タウン情報誌の老舗「うえの」を久しぶりに手にしました。
先日行った鈴本演芸場のロビーに置いてありました。
「上野のれん会」が発行するタウン情報誌です。
以前は、鈴本演芸場だけでなく、上野エリアの多くの店頭にあるので、時々読ませていただいていました。
今号は、65周年記念号だそうです。
上野という土地柄から、必ず噺家さんなど演芸界の方の寄稿もあり、興味深く読んでいます。
この「うえの」の創刊は、1959(昭和34)年5月だそうですから、奇しくも我が落研の創部と同じ年です。
落研も「創部65周年」になりますから。今号は「No.776」とありますから、発行通算776号になるということで、物凄いことですね。
今号では、林家正蔵さんの「寄席の日」という寄稿がありました。
6月5日が「寄席の日」だとイウノハ、何となく知っていましたが、「らくご」と「ろくごの語呂合わせなんだそうですから、実に効かない便秘薬てすね。
くだらない・・という。
ブログを振り返ると、私も時々触れていますから、内容が面白い話ということだと思います。
コロナのために、最近は上野のれん会のホームページに電子版として公開されているようですが、やはりこの手のものは紙で手に持って読みたいと思います。