今年のお正月早々、羽田空港で起こった航空機の衝突事故や、直後の新千歳空港での旅客機同士の接触事故以来、飛行場(滑走路など)での飛行機同士の接触やあわや接触の事故が頻発している気がします。

また、日航機同士の接触事故が起こりました。

日航を巡っては、福岡空港で今月10日に、パイロットが管制官の指示を正しく復唱せず滑走路手前の停止線を越え、管制官も復唱の不十分さを指摘していなかった事案。

23日には羽田空港で出発前の機体と駐機しようとした機体の主翼同士が接触。

米国の空港でも昨年11月以降、滑走路誤進入があったそうです。

今回の羽田空港の駐機場での日航機同士の接触事故で、出発しようとした札幌行き503便は、隣に駐機しようと入ってきた505便の移動が終了したと判断して動き出し、接触した可能性があることが分かった。
ヒューマンエラーは、絶対に根絶出来ないと思いますが、ちょっと(かなり→とても)心配になる。
私は、飛行機に乗る頻度は極めて低いですが。
かつて、鶴の翼が大きく傷ついて破綻した後、やっと何とか翼の傷も癒えて来たと思っていましたが、「(鶴の長い首の)喉元過ぎれば熱さを忘れ」で、再び翼が可怪しくなって来たのか?
首が長いから、熱い物もすぐに冷めてしまうんでしょう。
日本"航空"じゃなくて、日本"口腔"だ。