午前中の三流亭の稽古を途中で退出して、出演する百梅さんと一緒に池袋へ向かいます。

南池袋公園に隣接する、コミュニティスペース「minaikeZa(ミナイケザ)」では初めての公演です。

エントランスには、「演読亭楽落語会」のポスター(チラシ)が貼ってあり、気分が高鳴ります。

 

会場はこじんまりしていますが、まだ新しくとても良い雰囲気です。
 

 

高座からの客席の景色はこんな感じ。
 

百梅さんも座布団に座って、声試し?

定刻どおりの開演です。
まず、出演者を代表して、私からご挨拶。
ご来場の御礼と、演読亭のことについて説明しました。
◇「一目上がり」   有難亭真仮名
◇「時蕎麦」      千川亭喜子母
◇「一人酒盛」      三流亭流三

会場のレイアウトの関係で、全員の高座の写真が撮れず、私のは、舞台袖から百梅さんが撮ってくれました。

◇「お菊の皿」   千川亭小三九
◇「七段目」       三流亭百梅

期待通り、仕事多忙の中にも拘わらず、トリの百梅さんの熱演が、素晴らしい締めとなりました。

師匠が指導していたグループを超えて、「演読」の稽古を続けている仲間たちとの落語会は、またひとしおの充実感があります。

打上げも大盛り上がりでした。

次回は、秋に予定しています。