市立博物館友の会主催で、市立図書館の渡辺館長の講演会が開かれました。

渡辺館長は、松戸市在住で一橋大学名誉教授。

昨年、館長にご就任以来、友の会の活動にもご理解があり、イベントにもご参加くださったり、講演会も今回が2回目になります。

友の会の会長から、友の会の活動と館長の紹介。
館長が壇上に上がられて講演が始まります。

講演のテーマは、「江戸時代の松戸河岸と鮮魚輸送〜銚子と江戸を結んだ江戸川舟運」。

講演のテーマが身近なことと、館長のお人柄から、会場は400人以上の大盛会になりました。

館長の穏やかな口調と、大変わかりやすい説明と資料で、改めて江戸時代の江戸川舟運の様子を理解することが出来ました。

恐らく、400人以上のご来場者が、満足されたことと思います。

閉講後は、館長の著書も販売され、にこやかにサインをされていました。
私は、受付ロビーで入場案内や会場整理を仰せつかりましたが、無事に盛会でお開きになり、友の会の皆さんたちと一緒に喜び合いました。