何年ぶりだろうか。
日暮里サニーホールやコンサートサロンで落語を聴くのは。
落語に戻った頃、15年前頃は、よくこのサニーホールとコンサートサロンに通ったものでした。

ホテルラングウッドのロビーから、エレベーターで4階へ行くのですが、ホテルロビーは賑やかでした。

コンサートサロン入口で、予約している木戸銭を払って会場内へ。

この会場の景色・・・懐かしいなぁ。

今日は、落語芸術協会の若手の雷門小助六さんと三笑亭夢丸さんの二人会です。

先月、学士会落語会に出演していただいた夢丸さんのアテンドをして、色々親しくお話をさせていただきましたが、その時に、この小助六さんとの二人会を知りました。

小助六さんは、地元松戸市の出身だというだけでなく、二ツ目時代から続いている独演会「竹扇落語会」には何度か通ったことがあり、芸協の数少ない気になる若手です。

小助六さんも、昨年学士会落語会にご出演いただいたのですが、伯父の葬儀と重なって、お話することが出来ませんでした。

プログラムを見ると、今回が12回目で、毎回様々ユニークなテーマで開催されているようです。

今回は「リバー篇」、「川」に関わる噺を披露するようです。

◇「権助魚」              桂しゅう治
◇「野ざらし」           三笑亭夢丸

◇「かっぱ芝居」         雷門小助六

◇「おせつ徳三郎・花見小僧」  雷門小助六
◇「おせつ徳三郎・刀屋」      三笑亭夢丸

こんな企画の落語会があるなんて、知りませんでした。
テーマを決めるというのは、「演読亭落語会」でもやっているので、とても参考になりました。
閉演後、出口に夢丸さんが出て来たのでご挨拶。
小助六さんにもと思いましたが、ご贔屓と話されていたので、また次の機会にしようと。