今日は、市立博物館友の会の方に勧められて、友の会の中の「まつどを知る会」を見学させていただきました。

尤も、見学とかオブザーバーというよりも、なし崩し的な入会勧誘だというのを背負うの上での参加でしたが・・・( ´艸`)
「松戸の歴史案内」という分厚い本の講読をしているそうです。

会場では、この本のコピーをいただきました。
約260ページの分厚く重たい資料でした。

ただし、今回はこの本ではなく、「松戸市立博物館紀要」という本に掲載された「金町松戸関所における庶民通関の一考察」という論文の講読会でした。

水戸街道の金町松戸関所のほかにあった抜け道についての考察がテーマでした。

メンバーの1人が講師になって、約20人の出席者が聴講し、質問をしたり、知識を披露したり、昔の記憶を語ったりで、私も土地勘があることもあって、とても楽しい内容でした。

およそアカデミックなことに疎い(ノンアカデミックで)、本を読むのが苦手な身には、とても新鮮な時間でした。
そろそろ「千葉都民」は卒業して、松戸ネイティブにならないといけないし、アカデミックな経験もしないといけないから、勉強させてもらおうかと・・・。