そんな大層なことではありませんが、世は確定申告の季節になりました。
って、要は医療費控除で還付してもらおうという程度のことです。

税務署は「スマホやパソコンで簡単に手続き出来る」と、口を酸っぱくして言ってます。

去年も医療費控除で、いくらか還付されるの、パソコンで申告書類を作り、税務署の窓口に持参しましたが、今年は、そのスマホとやらでやってみようじゃねえかと、午前中チャレンジしてみました。
 

マイナポータル?とやり取りしたり、本人データの登録や確認で、マイナカードを゙何度か読み取らせたり、個人情報を入力したりして、何とか最後に「送信」ボタンを押しました。

申告データを送信した後、午後に税務署の前を通りながら、「おい、送っといたから、早く還付してくれい」と、大きな声で言ったつもりで通り過ぎました。
こんな庶民の些末な税金を掻き回さないで、裏金を懐に入れて記憶喪失になっている、かつてのエリート学生、エリート官僚の成れの果ての、老害国会議員の頭を思い切りぶん殴れと言いたい。
それでも、雀の涙ほどは戻って来るようです。
「還付金」なんてのは、そんなものです。
よく、高齢者が還付金詐欺に遭いますが、還付金というのは、余分に払ったものが返って来るだけですから、払ってもいないものから還付されるはずがありません。
悪人たちの手練手管に、還付(完膚)なきまでに騙されてしまうのでしょう。