太神楽の「翁家小楽」師匠が79歳で亡くなったそうです。

1944年生まれの東京都出身。
1952年に父・二代目翁家和楽(宝家楽翁)に入門し、1958年に四代目「翁家小楽」を襲名。
1963 年には翁家トリオに加入。
1978年に文化庁芸術祭優秀賞を受賞。
1982年、翁家トリオを解散し、兄・三代目翁家和楽とコンビを結成。
2018年1月出演の寄席が最後の舞台。

太神楽は寄席にはなくてはならない色物。
そんなに中で、翁家と鏡味はメジャーな一門。

比較的大柄な人だったので、演技が舞台に映えていました。
お兄さんの和楽師匠が亡くなった時も覚えています。

伝統はしっかりと若手の方々に受け継がれています。

ご冥福をお祈りいたします。