東京都内にある、ランドマークにもなっている古い建物の建て替えや再開発が目白押しになっています。

1960年代に建てられ、ミュージカルの殿堂として知られる、丸の内の「帝国劇場」も老朽化による建て替えのため来年(2025年)2月に休館するそうです。

帝劇は、1966年にに開場。

半世紀以上にわたって演劇やミュージカルの上演で親しまれて来ましたが、劇場が入るビルの老朽化で隣接するビルとともに建て替えることが決まっていたそうで、来年2月に休館することが正式発表されました。
三菱地所と東宝、出光美術館が3社共同で、帝国劇場や出光美術館の入る「帝劇ビル」と、隣接する複合ビル「国際ビル」を一体的に建て替える計画。
25年をめどに両ビルとも閉館、帝国劇場・出光美術館は建て替え後の建物内で再開する予定。・・・ということになっているそうです。

 近くでは、帝国ホテルの一画も再開発で順次ビルが閉館取り壊しが進んでいます。

帝劇では、落語の公演はありませんが、国立劇場の閉館などで、大きな会場の確保がさらに難しくなることでしょう。

もう、訳がわからない・・・?