良い時代になりました。
100年前の古い写真が、色付けされて蘇るなんていう技がある。

「落語の神様」と称される昭和の大名人、古今亭志ん生の没後50年にあたる昨年、最新のAIを用い貴重な高座映像をカラー化した。

演目は9月にEテレで放送した「風呂敷」に加え「巌流島」。

いずれも全盛期の1955年の口演である。

番組では、志ん生の孫弟子であり、今年人間国宝となった五街道雲助、同じく孫弟子の古今亭文菊、そして実の孫、俳優の池波志乃による未公開トークもたっぷりお届けする。

・・・モノクロの不鮮明な動画が蘇るということで、昭和の名人を視聴することが出来ました。

◇「風呂敷」  五代目古今亭志ん生

◇「巌流島」  五代目古今亭志ん生

今日の放送は、再々放送ぐらいのようなので、既に色々なコメントも出ています。

モノクロとは全く違って、カラーだと、「あぁ、志ん生師匠はこんなだったんだ」と、改めて見直すことが出来ました。