「閑古鳥」というのは、「カッコウ」の別称なんだそうです。
カッコウの鳴き声は、人のいない山や里で聞くと、もの悲しく聞こえるため、閑古鳥とも呼ばれるようになり、「閑古鳥が鳴く」ということわざは、誕生したもようです。
都会の大きな駅にも”カッコウ”がいました。
それに、価格もかなり高い感じがする。
・・・という訳からか、今日の午後2時過ぎには、客はゼロでした。
食べている人も並んでいる人もいない、とにかく店内は無人。
オープン直後は、マスコミにも取り上げられ、物珍しさもあって、行列が出来ていたようですが・・・。
時間がかかって、高くて・・・では、やはり客は足が向かない?
それに引き換え、もう癖になっている我孫子駅ホームの立食い蕎麦屋さんは、今日も今日とて、電車の到着によっては、店内混雑、外にも行列。
このボリュームで、「セルフ駅そば」の「紅しょうが天そば」と同じくらいの値段ですから、コスパは段違いだと思う。
・・・あるグルメサイトのレビューコメント。
出来上がりまで90秒は意外に長く、その間自販機を占有されてしまうので次の人の注文も受けられず時間がかかり、しかもセルフなのに高いという対人店に対する優位性が一切ないのでこのままでは廃れてしまうと思う。
味も結局は冷凍そばなのでコンビニとかのものとの優位性が見当たらず、せめて注文と調理は分離して調理中に次の人の注文を受け付けられるようにした方がいいと思う。
・・・全く同感。
やはりカッコウが鳴くのも仕方がないか。