人が事に当たって、どんな振る舞いをするのかによって、本当の人間性やレベルが分かる。
人として常識のない人は、いくら外側を飾っていても必ず馬脚を表し、そうなった時の発言や行動で、さらに化けの皮が剥がれる。
レベルが低い、糊塗するものが厚い輩ほど、往生際が悪くて、みっともないものです。
そんな自己中心で無責任な輩に、社会の大切な部分を担わせるなんて、危険極まりない。

運転免許証の有効期限が切れていることを認識しながらも車を運転していた、静岡県の若手女性県議会議員が、議員を辞める意向を固め、県議会事務局に辞職願を添付したメールを送ったそうです。

・・・やれやれ、不祥事を起こした議員などにありがちな、往生際の悪い、それがさらにマイナスになるという典型のドタバタ劇。

自分で起こした不祥事への批判をを受けて、言い訳も辻褄が合わず、お決まりの体調不良入院で雲隠れ。

辞職願いは、メールに添付されていたという。

・・・最近は、地方議員のなり手がいない、地方議員の質の低下が叫ばれています。

その間隙を縫って、そういう地位につくに相応しくない、根っからの悪人が当選して問題を起こす例が、国政選挙でも出て来ています。

投票率の低さも問題ですが、有権者の選ぶ眼も問題だと思います。

そもそも議員にしてはいけない奴には、決して大切な票を投じてはいけないと思います。

これは、理屈抜きのことだと思います。