落語っ子連の稽古が早めに終わったことと、「おせつ徳三郎」30分の演読に疲れたこともあって、真っ直ぐ帰宅しました。

自室でボーッとしていると、Eテレで「日本の話芸」が2時からだと知りました。

今日は、春風亭一朝師匠の「井戸の茶碗」だったので、自分の持ちネタでもあることから、視聴しました。

この番組の冒頭部分も変わったようです。
従来の映像のベースは、「東京落語会」が中心でしたから、そのまま舞台の映像から始まっていたと思いますが、ご本人が素で登場したり、経歴が紹介されたりです。

この映像はスタジオ(みたいな場所)で収録されたもののようなので、何となく臨場感というか、客席の反応もおとなしく、一朝師匠のノリも今一歩ではなかったのかなと・・・?

「井戸の茶碗」は、登場人物がみんな善人で、とても人気のある噺。
いつ聴いても、ほんのりするのが良いですね。