私はもう、ずっと前から視聴していませんから、誰が出た・出ないは、基本的には興味はありません。

しかし、歌手の経歴を見たり聞いたりする時に、必ず「紅白歌合戦に出演した」という一言がつけられるのも事実。
特に、演歌・歌謡曲系の歌手の皆さんには、これが大きな勲章になっているのも、不本意ながら事実です。

今年の顔ぶれが発表されました。

さっと見て、オジサンは、顔と名前の分かる人の方が断然少なく、さらに歌まで知っているのは・・・、紅白片手ずついるかどうか。

歌手名と曲名の区別もつかない、読めない人(グループ?)ばかり。

オジサン仲間の(失礼)のツイートに、思わず頷く昭和人間。

演歌・歌謡曲の枠(ってあるの?)を見ても、碌なヒット曲もないのに、ズルズルといつまでも出続けている感じの人もいます。

それに、平和が脅かされそうな世相、ジェンダー問題が叫ばれている時代に、源平でもあるまいに、男女が紅白に分かれて合戦?
こういうのが、時代錯誤って言うんじゃないかと・・・。
まぁ、今年も視聴するつもりもありませんが。
尤も、世の中から疎外されているボッチオジサンの、単なる空しい遠吠えなのかな。