昨日の午後は雨にやられましたが、今朝は好天になりました。
今日は、稽古のない日曜日なので、自宅でradikoに耳を傾けます。
今日は、先代の古今亭圓菊師匠です。

◇「黄金の大黒」 二代目古今亭圓菊

圓菊師匠を寄席で初めて聴いた時、「???」「気持ち悪っ!」。

(すみません。でも本当にそう思いました。)
しかし、その後菊に・・じゃなくて聴くにつれて、少なくとも忘れられない噺家さんになりました。

当時、手話落語をやっていらっしゃったことや、静岡県出身だということで、さらに気になりました。

そして、今や大勢の優秀なお弟子さんを抱えて、落語界有数の大勢力の一門になっています。

昨年は、ご子息が三代目を襲名して、一門の団結もまた素晴らしい。
しかし、絶対に、この師匠の音源やネタ帳を参考にして、噺の稽古が出来ないことだけは確かです。
これをやったら、恐らく、師匠からダメ出しの嵐になると思います。
ところで、上の若い頃の写真、柳亭市弥さんに似ている気がします。

いやいや、市弥さんが似ている・・・?

なかなかのイケメンだったんですね。