千早口地域文化創造館入口の百日紅(さるすべり?にも、綺麗に花が咲いています。

今日は、リアル参加3人、オンライン参加4人。
メンバー全員が揃います。

LINEの通信環境が不安定なので、前半はオンライン稽古を集中させようということに。
◇「化け物使い」 夢学さん

師匠は、パソコン画面で動画を確認しながら?メモを取っています。

◇「時蕎麦」 学津さん

学津さんの住む茨城県(牛久市)にも、緊急事態宣言が初出され、ますます参加しづらくなりました。
驚いたことに、映像と音声が30秒以上もズレるドイツ珍現象。
学津さんがオチを言った時は、映像はまだ蕎麦を手繰っているという。
どうも、この手のことはよく分かりません。
動画通信の世界では、音声と映像は別々に送られるんですか?
何だか、幽体離脱みたいですね。

◇「粗忽長屋」 越児さん

遥か遠くからの動画は、それほどの差異は出ませんでしたが、どうも今日は、電波くんのご機嫌が今一歩だったようです。

◇「茗荷宿」 百梅さん

リアル稽古のトップバッターは百梅さん。
師匠からは「もう、大丈夫」との太鼓判でした。
これに、百梅すんなりの"遊び"が加えられれば、とても楽しい噺になることでしょう。
◇「天狗裁き」 新参さん

新参さんは、初読みの「天狗裁き」。
最初の夫婦喧嘩の場面が、とても新鮮でした。
師匠からは、流れが良くなって来たとのコメント。
◇「佃祭」 流三

前回指摘されたオチを、いくらか膨らませましたが、師匠はまだ物足りない様子。
前半とても良い噺を、噺家の癖で悔やみの場面を入れてしまっていると。
どうやら、かなり大きく改作するの必要がありそう。
これはプロの噺家さんでは出来ない、アマチュアなればこその改作をしないといけないか?
今日も楽しい稽古になりました。