熱中症対策の肝は、何といっても水分補給。
また、塩分もしっかり摂る必要があるそうです。
取り敢えずは、水を飲むことですが、「経口補水液」というのもあります。
私は飲んだことがありませんが、あまり飲みやすいものではないそうで。
しかし、熱中症になって飲むと、とても美味い?んだとか。
経口補水液って何だ?
要は、砂糖と塩と水を混ぜたものなんですね。
これなら簡単に出来ますね。
■家庭で出来る経口補水液の材料
・砂糖(上白糖)20〜40g(大さじ2と小さじ1〜大さじ4と1/2)
・塩3g(小さじ1/2)
・水1ℓ
・レモンなど適宜
・・・ということは、水に砂糖と塩を入れて混ぜるのが面倒臭ければ、砂糖を舐めて、塩も舐めて、その後に水を飲んだ後に、身体を揺すればいいんですね。
「アホか」と言われるかもしれませんが、そうではありませんか?
落語国では、キュウリのお新香(浅漬け)は、塩と糠とキュウリを食べて、頭に石を載せるという味わい方もあるんですから。
「何か摘むものはないか」
「鼻でも摘んだら。もう少し早かったらアブラムシが居たんだが」
「そんなものでなく、台所に行けばなにか」
「ない」「納豆の残った35粒あっただろ」
「ありません。食べちゃった」
「顔が曲がっちゃうだろ。そーいう時は『いただきました』と言うんだ」
「いただきました」
「我慢しよう。ラッキョウは」
「いただきました」
「目刺しがあったな」
「いただきましたよ」
「もう何もないの。私がみんないただきましたから」
「香香は」
「漬けてないの」
「生でもイイ、後からぬかを食べて頭に重石を乗せておく」。