深川三流亭の翌日。
ハイテンションにもならず、クールダウンする必要もないほど、珍しく良くも悪くも冷静な状態でした。
しかし、フィジカルはごまかすことは出来ませんでした。
長講の翌日、筋肉痛というか、下半身が重い。
これはいつものことでもありますが、今回は腰が重い。
正座して上半身だけで演じる落語は、見た目を遥かに越えて、腰への負担が大きいことを実感します。
プロの噺家さんも、腰や膝を痛める師匠が多いのも分かります。
師匠も10年ほど前には腰を痛めていて、「あいびき」と言われる補助具を使っていたことがありました。
私の腰の痛みも・・・まぁ歳のせいか。