歌謡ショーの類いを聴くのは何十年ぶりだろう?
コンサートなども行っていないなぁ。
落語会には何百回、いや1000回以上も行ってますが。

https://ameblo.jp/motch-10413/entry-12629773804.html

東京演歌ライブかつしか クラウンスターパレード。

スターパレード?・・・スター?

あぁ、前座名人会という時の"スター"と"名人"は同じ意味なんですね。

会場は・・予想どおり佃煮にするほどの高齢者の列。
まぁ、人のことは言えませんが。
寄席や落語会よりも高齢者比率は高いと思います。
寄席には、チラホラ若い人もいますが、ここはもう皆無と言っていいほどの高齢者ばかり。

ロビーではそれぞれのCDなどが販売されています。
客席は、特に表示はありませんが、指定席が1席おきになっているので、市松模様です。
オープニングで「泪を抱いた渡り鳥」、旅の歌のコーナーでは「知床旅情」。
ファンクラブのユニフォーム?を着て応援する熱狂的なファンもいる。
落語でも、熱狂的な追っかけがいて、やはりこういうところは、野球やサッカーでも同じなんですね。
後半のステージでは、それぞれ出演者のオリジナル曲で「いろは紅葉」と「弓ごころ」を歌いました。
出演者5人。
デビュー直後1人、男性1人、残る2人はベテラン。
やはり、どっしりしているおば・・いや、お姉さまに比べるとスマートです。
着物も地味ですが、如何にも演歌という色が濃くて柄の大きなものより、若いからかえって良いと思う。
・・それにしても、落語をやる上でも、色々参考になりそうな点をいくつか感じました。
いつか自分の看板を揚げたワンマンショーが出来るようになれますように。
それから、1つ感心したこと。
ステージから袖に入る(退場する)時、必ず袖で振り返ってお辞儀をしていた気がします。
客席の角度で、上手は見られませんでしたが、下手に入る時はそうやっていた。
神社に奉職していた賜物なのかも。