洋服もろた | 罍 陽子「かえってアレしちゃって・・・」

洋服もろた

小劇場だとお衣装を持ち寄ったりすることが多くて、先日衣装合わせ(舞台上できる衣装を決める)をしたんだが、
洋服二枚ももろた。


思った感じと違って着なかったなーっとか、この人なら上手に来てもらえるとか、この人の方が似合う!てんで、
「あ、似合うね。それあげるよ」

「これ、着ない…?」

とか結構ある。

今回は菊ちゃんと純子ちゃんから、ブラウスを1枚ずつゲットして、愛ちゃんに靴をあげた(笑)



あと1週間。
芝居はどんどん細かなところまで掘り下げております。
面白くなるよ。


今日はあらすじを、載せますね。


aibook 第4回公演 
 
        「吐く」
 
 
             作・演出:笹峯愛
 
 
川口京子(カワグチキョウコ)…山像かおり
川口真紀(カワグチマキ)…長尾純子
 
工藤芳子(クドウヨシコ)…菊池美里
大迫俊(オオサコシュン)…今村裕次郎
粥川さとみ(カユカワサトミ)…もたい陽子
 
有働りゅう(ウドウリュウ)…若狭勝也
 
今藤京介(コンドウキョウスケ)…有馬自由

 
地方の小さな町で、でアートチームを組んでいる、真紀、芳子、俊は
三人でアトリエを借りて活動している。以前は注目されていたが、今は町のパンフレットや役場の仕事をなんとなくこなしている。
 
雨の夜、真紀が憧れていたアーティスト今藤京介と出会い、今藤もアトリエに出入りするようになる。
今藤は、東京で活躍した時期もあったが、今は地元の画材店で働きながら活動している。
 
町では有働グループが川の上流にセメント工場を作ることに対する反対運動が起きており、その中心となっているのは大迫理容店の店主、俊の父親。
役場で働きながら、アートチームの仕事をもらってきている芳子は、有働グループとの良い関わりを望んでいる。
そんな折、真紀の母、京子が有働グループの経営する福祉施設、せせらぎの森の責任者、有働りゅうを真紀に紹介。
真紀は、せせらぎの森で障がい児達にアートを教えることになる。
また有働セメントで働く、さとみは、反対運動を収束させるために俊に有働グループに入る話をもちかける。
 
地方再生の中でそれぞれ自分の居場所を求める人々の話。



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