罍 陽子「かえってアレしちゃって・・・」

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放送1000回と5月みたものなど

今年20周年のNISSANあ、安部礼司


6/8、に放送1000回を迎えます〜!!

わーーーーー!!!

すごくない??

1000回の日曜日を過ごしてきたってことですよね。すげぇ。


てことで、放送1000回は生放送でお送りします。普段タイムフリーの人もこの日はリアルタイムで一緒に時を過ごしてくれたら嬉しいな、と思います。


一時間あっという間だと思うけれど一緒に楽しみましょーね!


お知らせもあるかも?だからね!



では、

5月の観たものなど


・やみあがりシアター「あるアルル」

・「キンキーブーツ」

・小宮孝泰一人芝居「令和版 線路は続くよどこまでも」

・劇団川口圭子「花いちもんめ」

・小松台東「ソファ」

・ウンゲツィーファ「湿ったインテリア」

・ほろびて「ドブへ」

・グッドディスタンス「朝、私は寝るよ」

・劇団普通「秘密」


・SUITE VOICEライブ @自由が丘マッカートニー

・映画「事実無根」



・戦没画学生慰霊美術館 無言館

・深大寺 元三大師像特別開帳


ちょっと懐きついですけど、今月はいろいろインプットしました。

始めてみる団体も多くて、

ウンゲツィーファのお芝居好きだったな

劇団普通も2度目だったけど、声出して笑いつつものすごく共感して、不意に泣きそうになったり淡々としているのに揺さぶられました。


ミュージカル「キンキーブーツ」も自分を愛して前向きに生きる強さを。


やっといけた「無言館」


お芝居でその存在を知ったんだけど、

長野県上田市(塩田町って駅)だからなかなかタイミングが合わず念願の来訪となりました。


演劇を志していた若者もいたり、

絵を描く情熱と、作品だけが残った遺族の思いと、青春の煌めきと、戦争というものの理不尽さ、で空間が埋まっているような気がした。

勝手に受け取ってしまう苦しみと、彼らの生い立ちや状況に気持ちが引っ張られるのだけど、

「絶対にこの人たちはそんなフィルターを通さずに自分たちの絵を見て欲しいはずだ」

と途中で気づき、彼らの置かれた状況と絵を見るということをなるべく切り離して鑑賞しようと努めました。


一緒に行った友人は

「本当に戦争が嫌だ!っていう気持ちを受け止めてもらえる」って言っていて、なるほど、そういう空間との付き合い方もあるのか、、と思いました。

建物や空間のデザインも秀逸だと思ったので、一度訪れて欲しい場所だと思います。

別所温泉や上田の街歩きも楽しかったです。


SUITE VOICEのライブも久しぶりに行けて楽しかった。


長くなっちゃった。またね!!

4月観たものなど

観劇しても全ての作品についてSNSで感想を書いたりはしないので、

せっかくなのでリストだけでも残すかなぁと思い立った


自分が稽古中なんかは全然観られないし、

ムラがあるのでこのまとめが続けられるかも不明だけどとりあえず2025年の4月

観たものなど


・HIGH colors「或る、かぎり」@駅前劇場

・玉田企画「地図にない」@B1

・ムシラセ「なんかの味」@OFF OFF

・チーム徒花「月曜日の教師たち」@スズナリ

・アンパサンド「遠巻きに見てる」@三鷹星のホール

・SHIZUOKA世界演劇祭「〈不可能〉の限りで」@グランシップ


・与那覇歩誕生祭 @小岩こだま

・竹原ピストル すうぉーむ @LINE cube 渋谷



初めてSPACに行った

今度はもっといろんな作品をみたいとおもった。

「〈不可能〉の限りで」は本当に素晴らしかった、観られてよかったと心から思う演劇。観られてよかった…

スタッフワーク、演者の技量、全てがすごかった。


玉田企画「地図にない」も面白かった。いまさら初めての玉田企画だったんだけど、能島瑞穂さんという役者さん、すごっ!って感じ


与那覇歩さんは3代目ネーネーズの、与那国出身の歌い手

伊波はづき(はーづー)が長くサポートで入っている方。はーづーに会いたくて行ったけど、3ピースとは思えない音の厚みとよく分からない説得力感動の小岩ナイトだった



竹原ピストルは言わずもがな素晴らしい。


しばらく暇なので、様々インプットの時期とします。

「豚の報い」終了。ただいま。

豚の報い、無事に全ステージを終え、戻ってまいりました。

お陰様で好評で、満席の中終幕できました。


ひめゆりピースホールの開演前




沖縄でたくさん豚肉を食べましたが、やはり豚との距離感は近いというか、豚はとても大切なものであると改めて感じました。

こちらの神社の感覚だと四つ足のものはお供えしなかったりするのになーとか、

御嶽(ウタキ)という沖縄独自の祈りの場や、先祖との関係性、お墓との距離感、文化の違いがとても新鮮で、沖縄の役者さんたちにいろいろ教わりながら毎日発見がありました。


お芝居も自由に楽しんで広げていくことができて、原作とは一味違う「豚の報い」をみんなで作り上げることができたと思います。


原作の又吉栄喜さんもとても喜んでいただけて、アフタートークで饒舌に語っていた内容が、

「おおさすが作家さん、すごいな、あのシーンの見方をそこまで発展させて考えるんだ!!」と驚きでした。


2度目の沖縄滞在は、ホーム感が強く本当に安心して皆さんに身を委ねることができました。

なによりお客様に喜んでいただけたのが嬉しいです。


ひめゆりピースホールの公演はひめゆり部隊の皆様も観にいらして、95歳で2時間半ほどの演劇を観ていられるのもすごいことなのに、人としての芯の強さというか「沖縄を伝える」という使命みたいなものが体から発せられていて、お会いしただけで圧倒される思いでした。

お芝居楽しんでいただけたようで嬉しかったです。


浦添のてだこホールの公演を終え、次の日に帰京いたしました。

スギ花粉に悩まされない3月、とっても快適でした。


こちらに戻ってすぐに耳鼻科へ。

いつもより短い期間ですが、花粉症とのお付き合いが始まりますね。



稽古中だけの紙のお面


さあ!

引き続き頑張ってまいりますので、どうぞよろしくお願いします。

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