黎明期の日本ラップ界といえばスチャダラパーやEAST ENDが牽引したとされている。
彼らが果たした役目はたしかに大きかった。
が、今日は吉幾三にスポットライトだ。
もちろん彼は演歌歌手であるが、ご存知のように「俺ら東京さ行ぐだ」は、どう聞いてもラップだ。
ラップ界の陰なる父という存在かもしれない。
そこでだ、YouTubeで検索すると出てくる出てくる。
多くの人が彼をリスペクトしているわけだ。
掛け合わせは・・・
宇多田/電気グルーブ/マイケルジャクソン/マドンナ/MCハマーなど多数。
吉幾三のラップは不思議である。
相手がなんであれ吉のオブラートで包み込んでしまう。
(ラップだから当然かw)
それも相手の風味を消さずに、だ。
そんな中から秀逸な作品三点をアップしよう。
「はぁっ、ぁよいしょっ!がぁ~」
[×スパイス・ガールズ]
WANNABE!! これ、DTM上のつなぎが上手い。
※メンバーのビクトリアさんはあのベッカム選手と結婚した。
[×フィルハーモニー交響楽団]
もう言うことなし。
[×Puff Daddy]
こんなメロウな曲まで包み込む!