家族という居場所 | mot-1961-hra@再起動…

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動物のもふもふ毛皮は、創造物のうち最良のものである。
と信じてる
あと、肉球?

実家に帰ると、色んなことに感謝の気持ちが生まれる。

ご飯のとき、お茶を淹れてくれたとき、私が好きそうな映画を録画しておいてくれてたり、庭にたくさん野菜や花があることとか、、、
いや、もう、あらゆることなんだわ


逆に、自分もいつでも感謝される機会があるし。


一人でいると、そういう感謝がないの。
楽しいことや嬉しいことは日常にはありますよ、ただ、楽しい・嬉しいと、感謝とは違うのだ。

感謝のない態度でいるのは良くないと思うから、無理矢理、感謝すべきことを捻り出さないと感謝の気持ちが起こらない。
家族がいるときは、感謝の理由なんて探さなくても、自然にそこにあるのにね。

一人でずっといると、そういうのを、たくさんたくさん得損なってるんだと思う。


あと、一人だと、ご飯とかお風呂とか、すべてのことが、とにかくさっさと終わらせたくて・・
さっさと終わらせて早く寛ぎたい。

実家にいるときは、不思議と何もそんなに急ごうという気持ちが起きないの。
お風呂なんて、寝る直前でもぜんぜん平気。
一人だと、お風呂とか夕飯が終わらないと寛いだ気分になれないのにね。
家族がいれば、ご飯もお風呂も、それら自体が既に寛ぎタイムになるんだと思う。


一人が長いと、すごく心が貧しくなってる。

一人でも、それなりに楽しいこともあるし、自分が不幸だと思いながら生きてるわけではないよ。
それでもね、家族のところに帰った時に、自分がどれほど貧しいか、自覚させられる。

人と比べてどうこう、ではなくて。
これが本来的な自分の必要なんだと自覚させられるってこと。