世界一疲れる聖書の話(嘘) | mot-1961-hra@再起動…

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動物のもふもふ毛皮は、創造物のうち最良のものである。
と信じてる
あと、肉球?

昨日、アップする予定が疲れてしまい…
改めてまとめてみた。すっごくくだらないです。
一応、閲覧注意書いときましょうか

注意)読んだら疲れるかも…
注意)聖書の正しい理解を追求する姿勢は皆無







『10人の処女と油』の喩え話、単なる例えばの話でその部分だけ受けとればいいのでしょうが…

色んな可能性をそこから派生させてしまうのは私だけ??

『10人のうち、5人は思慮深く5人は愚かだった』・・・で始まる。

ここで論題とされてるのは、信仰の有無ではなくて、思慮深いか愚かか、なのだ。
真理の光を絶やさないように、とか抜きで、
純粋にリスクマネージメントの話だと考えましょう。


※ここからは、派生的に生じた可能性を思い付く限り書き出しただけですよ。聖書の正しい理解を突き詰める話ではなく、お遊びくらいに思ってね。




結局のところ、
油を余分に一瓶持っていたかどうかで明暗が別れたんだよね。

主人が到着してしまってからは補給不能が前提ですか…
いや、いつ来るか分からないから、待ち時間の間も補給不能ってことかな?


ところで、
油が必要なのは、朝になるまでの時間と考えて良いの?朝になれば明るいから灯火はいらない?

もしそうなら一晩保てるだけあればOKだ。
必要な量がわかっていれば、準備するのは可能だよね。普通は準備するよね。
じゃ、逆に、足りなくなった人達は、なんで一晩分を用意しなかったの?って話になる。


可能性として考えるなら、

・主人の到着までそう長くならないと考えている場合
・最初から、足りなければ誰かから分けてもらえればいいと考えている場合
・節約するつもりでギリギリ足りる分量持っていたが眠ってしまって節約できなかった
・自分はこれだけしか油を持っていない、これで足りなければその時はその時、と考えている


もし途中で眠らなければ・・・
起きていれば、節約できた。そのつもりだったかもね。

節約が十分できなくても、起きてれば油の減り具合から見て足りなくなると判るから、その時点で買うか誰かに借りるかして間に合わせることができた?

自分がちょうど出ている間に主人が到着して門が閉められるリスクは負うはずだ。だけどリスクを恐れてぐずぐずしていれば、ますます状況は厳しくなる。
起きていても、やはりリスクは負うのだ。

結果から言えば、節約を前提にしてはいけなかったんだ。アクシデントにも対応できるくらい持ってないといけなかった。



そして、目が覚めて油が足りないのが明らかになったとき、彼らは他の5人に油を分けてもらおうとするの。誰も助けてはくれない。外に買いに行け、と。

喩え話では、5人はここで、外に買いに出てしまうのですよね。
何とかして手に入れて、後からこっそり混ざろう、と。

これは、私個人の感想だけど、
やっと帰ってきた5人に対して、
「私はあなた方を知らない」と言い放つのが、すご~く冷淡だなぁ…と
この主人、好きになれないです、自分は。
やっぱり、自分は、勝ち組よりも負け組の目線で何でも見てしまうんだ。

試しに、勝ち組の5人の目線で読んでみる。
「5人で10人分を賄えるわけないでしょ。そうやっていつも他人に頼ろうとするのやめて?あぁ、もう宴が始まるから、私達行かないと…」

試しに、主人の目線で読んでみる。
「式が始まってからの入場はできませんよ。そういうきまりだしマナーだから。劇場とかもそうだよね?」



もし、油を求めて外に出て行かなかった場合、どうなったんだろ?
そのまま出席して、途中で灯火が消えてしまったら?
恐らくだけど、「何故あなた方は火のついていない灯火を持っているのですか」と追求され外に放り出されるのかな。ふさわしい装いをしてない人が追い出されたみたいに、皆の見てる前で…



そもそも、宴で灯火を持つ役目をする人は、全人類ではないんだよね。

灯火を持たない = 宴で果たす役割を失う = 宴の関係者とはみなされなくなる


それが何だと言うの?
宴から締め出されたからといって、死ぬわけでもあるまい。
って思うのは間違いでしょうか??


・・・・・・・・・・・・
前から書いてみたい論題だったけど、
書いてみて本当に疲れた~!

こんな思考しがちな自分、柳田理○雄さんの著作がすごくフィーリングに合うのですよね。怪獣とかヒーローとかアニメの事象を科学的にオモシロく検証するやつ。


そういえば、映画「おもいでぽろぽろ」でこんな台詞があったのを思い出す。
「分数の割り算がすんなり出来た子は、その後の人生もすんなり行くんだって。」

主人公は、分数の割り算するときは分母と分子をひっくり返す、というのが、教えられた通りにできず「どうして?」というのが頭から離れなかったらしい(笑)



たとえばだけど、シンデレラのガラスの靴は納得できるか??

革製じゃないから、ガラスで出来てるから、持ち主の足の形にしかフィットしない?

いやいやいや、ガラスは形を変えられないけど、人間の皮膚や筋肉は容器にある程度合わせられるし…
とか考えてしまうのですよね