もすっ!をんなのCafeろーど -24ページ目

もすっ!をんなのCafeろーど

視野を広げ、
よりヲタク度向上、人生大爆笑を極めようやないか!!!

神奈川はもちろん47都道府県制覇を目指して、
「をんなのCafeろーど」
ここに、はじまる!!!

さぁ、本気で、笑いあり、涙あり、人生大爆笑で、
いっくどーーーー!!!

『き、既食が売り切れだなんて・・・!!』

ゴールデンウィーク真っ只中の江ノ電、江ノ島駅からつながる長蛇の列!

何かと思いながら海の方へ、人混みをかき分けながら何百メートル歩いただろうか。ひょこっとプラカードを持った警備員が発する声で理解したのである。

なんと!鎌倉行きの江ノ電に乗るための列であったのだ!
しかーも!
9、90分待ちだとぉ?!

誰もが口にするであろう言葉が自然とこぼれ落ちてしまったことは、言うまでもない。

『ディズニーランドかっ?!』

そして、やっとこ着いたつけ麺屋では、

つけ麺は夕方からしか出さない

と、フられ、
また、長谷まで満員電車になんとかしがみついて行ったあの、高級パンのスイーツ専門店では、
またまた行列にて既食のフレンチトーストは売り切れとゆー驚愕の事態に、悔し紛れにこんな衝動買いとゆー暴挙にでる始末!!

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肉、しか信じない、て・・・
カフェ食べ歩きをんなとしては、どーなんだろーか(笑)

と、自暴自棄になりながら、
笑100%のTシャツを買い、とぼとぼ歩いていたその時!!である。

一筋の光か、はたまた、神様からの贈り物か!?
目の前に現れたのは、一軒の見知らぬ店だったのだ!!

な、なんなんだ?
ここは・・・?!
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見てみると、ネルドリップの文字!!

カフェやーん!!
しかも新店ーーーー!!

と、いうここは、
『vuori(ヴオリ)』さーん!!
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神様、仏様、様!!!
頑張った私にご褒美をくだすった!
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というわけで、意気揚々と乗り込んだこの店の一部始終を紹介しよう!


1.店の想いと店名の由来
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フィンランド語で『山』を意味する。
山で過ごす時間のような、心地よいひとときを過ごせるような店を。
とゆー想いが込められているのである。

まさに、店の想いで包まれた心地よい空間が、長谷のその地に確かに、存在していたのであった。


2.広々としたオサれー空間!
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縦に長い店内は、奥にも席がしっかり設けてあり、思った以上に広めな設計である。
天井も高く、解放感も素敵ちゃーん♪

あまり無駄なものはなく、白い壁と深めの色の木を主体とした、白熱電球がおりなすあたたかみ抜群!の統一感バリバリ空間は、秀逸、と言えよう。
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3.ネルドリップコーヒーと心遣い
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コーヒーは、ラミニタ農園の豆を使用とのこと。
アイスとホット(各¥600)の違いは、こうである。

・ホット
酸味と苦味が口の中で調和し、喉に通れば、かほりと共に喉に感じるコク深さ。
苦味が苦手でも、これならいける!程度であり、ストロングとは言い難い。

・アイス
苦味はホットよりも抑えられ、酸味とさりげないラム酒のような深みあるかほりちゃんに酔いしれることができる。
こちらのほうがより癖なく飲みやすい。
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そして、待っている際にテーブルにきた店員の口から、
『淹れたてをお出しせますので、お時間頂戴しますが、大丈夫でしょうか?』

この、前面に押し出すことはないが、確実にボディーに効いてくるさりげない優しさ、が、また安らぎとなって私達を包み込むのである。

これぞ、カフェーに必要な心地よさの演出ではないか。


4.同行者と争奪戦?!スイーツ達!!
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4種あるスイーツちゃん♪
イタリアン系のカフェだけあって、カタラーナ(¥600)を発見!
それとガトーショコラをチョイスした。

どちらもあまりの旨さに言葉を失い、まるで蟹を食べるように、黙々と食べ続けてしまう、いわゆる蟹食化現象勃発!無言の取り合いによる激闘寸前っ?!である。

・カタラーナ
クレームブリュレをアイスのように食べるものなのだが、レアチーズよりも柔らかく、しかしながらなめらかプリンほどの緩さもない、また、冷たさも決してキツくない絶妙な食感に、カラメルのパリッと感が口を飽きさせないのである。

また、口に運ぶ度フワッと突き抜けるバニラビーンズちゃん達からのあま~いかほりに悩殺は必死!!

・ガトーショコラ
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かーなーり!ふわり目な生地は、シフォンほどではないものの、濃厚大人の味的重みやら深みよりは、なんとも食べやすい軽さである。


甘さは控えめだが、そのスポンジちゃんの上に君臨するオレンジピール達の酸味と甘味のコラボレーションが、ブラックなコーヒーとのバランスをより一層整えるのであった。

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総評===============

全てにおいての調和がとれており、凄まじいバランス感を感じる店であった。

これなら、ランチに出されるパスタにも、期待しゃうではーないかっ!!

たーだーし、である。
マニア的視点で言わせてもらうならば、
空間が広いだけに、隠れ家的特別感や居心地感は、残念ながら少ない。
惜しいが、ある意味仕方が無いことであろう。

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☆総合評価
4.0

☆既食メニュー
ネルドリップコーヒー &
カタラーナ

☆ネタポイント
新店!!

ここの写真はほんの一部である。
その全貌は 『コチラ』のブログと同日の口コミをご覧あれ!
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続く。


vuoriカフェ / 長谷駅由比ケ浜駅極楽寺駅
昼総合点★★★☆☆ 3.7

『い、一杯のお水を、
く、ください・・・はぁはぁっっ』

灼熱の太陽の下、どれぐらい歩き続けたのだろうか。
今にも道にへたれこみそうな状態の私。

意識は朦朧とし、このまま、地べたに寝てしまいたい気持ちと闘っているさなか、
突如現れたのは!!そう!!!

『ミツティ』さーん!!
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た、助かった・・・!!
私は、気づいたらなんの情報ももたないまま、店の中に入っていた。

そこで起こる、これからの素敵体験なんぞ、知る由もなかったのだ・・・。


1.セイロン紅茶専門!!
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ミツ店長は、イギリスで紅茶の魅力にハマり、極めてやろうとスリランカに単身で乗り込み、一年間紅茶と真剣に向き合って学んできたという。

この店で提供されるものは、全て!
ミツ店長が日本の水に合う茶葉だーけーを!厳選しているのである。


2.淡麗、喉越し!!
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もともと、ディンブラを代表としてセイロン紅茶とは、案外スッキリ飲めるものだとゆー認識ではあった。

ダージリンのような、
こう、喉に引っかかる渋みや独特な風合いは少ない、みたいな。

ただ、である!
ここのはそれらを凌駕する、今まで体験したことがないような、スッキリな喉越しではないか!!

しかーも!!
水出しアイスティーのフルーツテイストに合うったら♥︎

心の、
びっくり!
どっきりメカ、発進!!
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3.スコーンの食感!!
口の中に入れた瞬間に感じるホロっほろと崩れ落ちる!なくなる!!空気感!!!

ついているジャムなどをつけたら、
驚愕!が押し寄せる!!!

先程の軽い空気感とはまた違ったしっとりもっちり感の共存に、である。


あ、スコーン取り忘れたことに気付きまた驚愕!!

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4.心地よさ屋さんみっけ!
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気がついたら、
何時間ここにいたのだろう??

はじめは、歩き疲れた体に潤いを与えるためだけの理由で入ったはずが、これだ。

いっちいちおされーな空間に、いっちいちおされーな小物達が、五感をフル回転で刺激し、現実と逸脱した素敵時間を作り出してくれるからなのだろう。

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総評==============

私はあきらかに!紅茶党である。
コーヒーとどちらを?と言われるなら、
間違いなく、紅茶!

日々の定番公式飲料は、
紅茶!
である。

そんな私の喉に衝撃と、
安らぎを与えてくれたこの店は、
ミツ店長の紅茶に対する情熱が弾けており、ミツ店長の宝箱的空間だからこそ、
大切にされてるとゆー心地よさを感じることができるのだろう。

PS.
・・・どうして、石川町で、
喉の渇きで死にそうになるんだ?
って?

石川町て、都会やろがー!!
コンビニとかあるやろー?!爆

なんて声が聞こえてきそうだが、
それだけ、あんな天気の日に調子にのって何十キロも歩きまくっていた自分に、
十分なご褒美をあげられた、ということだけは、確か、である。

ありがとう!セイロン紅茶!!
ビバ!!
ミツティー!!!

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☆総合評価
4.0

☆既食メニュー
ミツ店長の入れるセイロンティー!

☆ネタポイント
セイロンティー専門!
日本の水にあった茶葉のみ取り扱い!

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続く。

ミツティー紅茶専門店 / 石川町駅元町・中華街駅関内駅
昼総合点★★★★ 4.0

<2014/5/2 修正しています。>

今回は、何とも入りにくい、


カフェにみえない外観の、不思議な店があるとの情報から


行ってみたくてたまらなかったここ!!





『CAFE 鈴木』





さーん!!





もすっ!をんなのCafeろーど








・・・・・








・・・・・・・・・・











・・・・・・・・・・・・・・・・


えぇ?!










もすっ!をんなのCafeろーど









と、まず、この飲み屋か?


と思わせる入口に驚くのである。





が、この時点では、


もっと店内は凄いことになっているということには


気づく術もないのである。





だって、店内は、どこからも見ることができないから。











おそるおそる、その入口らしきところから中に入ろうと・・・・・・・


その思い、ドアを横に引いてみると・・・・











店内は、





『真っ暗』





なんである。











目が慣れるまでには、結構時間がかかったが、


入口すぐ右には、


焙煎機が、その存在感を主張することなく


ひっそり、


また、


どっしりと鎮座しており、





その珈琲豆へのこだわりを読みとることができるのである。










もすっ!をんなのCafeろーど








『静寂』






そんな言葉が、ぴったりな空間。




少し、緊張すらしてしまうこの空間から、


静かに、一人の店員がお冷を持ってきた。






もすっ!をんなのCafeろーど






店内は、カウンターが二つ、向き合うように設置され、




手前、奥のどちらかに着席するのだが、


大体一カウンターに座れるのは せいぜい6名 というところだろう。




そして、店内奥には、


厨房とみられるカウンターがひとつ。








暗闇だから、ではなく、


いかに無駄な物を排除できるかを考え抜いたようなキッチンには、




あの・・・・・・




『何か』




だけが・・・・・・









奥に、




ひときわ目立って、




この暗闇から




存在感ガンガン伝えて来るのである。











ぶれてしまったが、申し訳ない。





もすっ!をんなのCafeろーど











な、


なんだ


これはっっ?!











この高さ1メートル以上はあると思われる


真鍮らしき素材の 『それ』。





こちらが、


あの 『エスプレッソマシーン』 


であるということには、





店主が、


こちらを使用して作るエスプレッソを見て、


納得するのである。











あんなの初めてお目にかかったよ・・・・・・・・・・











・・・・私が言うよりも、


コチラを読んだ方がわかりやすかろうから、





以下にて説明しよう!!





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イタリア、BEZZERA社の1世紀以上の伝統を伝える


クラシックな外観の業務用エスプレッソマシン、イーグル




古き良きバールを連想する真鍮製垂直タンクにイーグル(鷲)のオブジェが


一際存在感を放っているのだ。





熟練の職人が創り上げた芸術品。

日本には数える程しか入っていないデラックスモデルである。






BEZZERA(ベゼラ)

イタリア・ミラノにあるエスプレッソツールの専門メーカー


1901年に Luigi Bezzeraが現在の全てのエスプレッソマシンの原型となる


コーヒーの急速抽出の技術を世界で初めて発明したこと知られる。





(この発明の販売権を譲り受けたPavoniにより製品化され、


1905年パボーニより世界初のエスプレッソマシンが発売される)




以来1世紀にわたり伝統の継承と技術革新を続け、


今日でもBezzeraはミラノで熟練の工員により製造されイタリア、


そして世界中で使用され信頼性と高品質で高い評価を得ている


エスプレッソマシンの名門ブランド




エスプレッソマシン
について





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そうだったんだ・・・・・・


エスプレッソマシンにも、こんな歴史があったんか・・・・・など、


あと後調べてわかったことなのだが、




こんな、こだわりが随所に光っているのが、この店、なんである。










それは、こんなところにも・・・・・・・










こちら、おちょこかっっ?!




と言わんばかりの、小さなグラス。




もちろん、 『お冷や』 である。






もすっ!をんなのCafeろーど
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奥の王冠は、


そのお冷やに水を入れてくれる際の、


水の入ったボトルの、だ。




なんとも、凄い演出、というか、こだわりである。










ここは、


もちろん、エスプレッソを飲まずして、何を飲むか?!


ということであるが、


その中でも、


お勧めが、






『エスプレッソゼリー』 とのことで、


そちらをオーダー。








で、来たのが、こちら。


エスプレッソゼリー 800円。




もすっ!をんなのCafeろーど




見るところによると、


小豆ののったバニラアイスが、


カップに入ってきただけのように見えるのだ、が・・・・・・・








と、そこに、店員がこちらをおもむろに 注ぐ のである!!






もすっ!をんなのCafeろーど








こちらの液体が、 『ゼリー』 とのことで、




時間が経つと固まっていくという演出があるのだ。








こちらのゼリーは、濃厚さが際立つもので、


そのアイスの甘みと、小豆の優しい甘みとで、いくつもの味を楽しめるのだ。




なんとも、繊細な味変であることか。








そして、こちら、


お楽しみはまだまだ続くのである。








800円ときいて、


こちらのみでは、ちょっとお高い感は否めないのだが、


その後、


『ちょっと通常よりも苦みを軽くしたエスプレッソ』


『ちょっとしたケーキ』




がついてくるのである。






それがこちら。





もすっ!をんなのCafeろーど






またまた・・・・


この店のカップは、ハンガリーブランドのヘレンド社製
 とのことで、


そのお客様にあったものをチョイスし、


使用するのだとか。






しかも、カップ&ソーサーで何万もするらしい・・・・・・


白く透き通った磁器が特徴で、


絵柄は東西の国の文化、価値観や美意識を内包しているのが特徴とのこと。




様々な王宮貴族にも愛されているブランドのようだ。




これまた、緊張、である。







しかしながら、こういった普段触れることのないものを経験するということは、


大変ありがたなことだな、と実感。


この素晴らしい食器を、さりげなく使用できるってことがよいのだろう。








かわいらしいスプーンにも、


こんなお花の演出が。






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そして、チーズケーキと、


粉砂糖のまぶされたクッキー的なもの。




こちらは、まぁ、甘さの控えたチーズの濃厚さと、


エスプレッソが交わり、口の中でまろやかな味へと変化するさまが面白い。




そして、スティックは、


濃厚なエスプレッソを時に優しい甘さを加えてくれるので、


苦みがさほど得意ではない私にとっては、実に嬉しいのである。






もすっ!をんなのCafeろーど








また、こちらは、エスプレッソとチョコケーキ。






見た目からもわかる濃厚さ、である。









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こちらも、ほら、スプーンが・・・・・







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こちらも砂糖は不必要だった。


なんせ、この濃厚なチョコの甘さが、エスプレッソを包んでくれるのだから。






もすっ!をんなのCafeろーど








こんなちょっとしたひとときに、


陶器の歴史にふれ、コーヒーを堪能できるここは、




まさに、小宇宙! である。







あまりの、静けさに緊張気味な自分。




もすっ!をんなのCafeろーど






なんだか、気を張ってしまい、肩が凝ってしまうような、


そんなひと時であったが、


物凄い贅沢をした、そんな一幕であった。






ちなみに、トイレは必ず入るべし!




きっと 「小さな滝」 に、あなたも驚くだろう・・・・・





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■総合評価
3.5

■既食メニュー
エスプレッソゼリー 800円

■ネタポイント
宇宙?!

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続く。


カフェ・鈴木コーヒー専門店 / 本厚木駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5