■タイトル
フラクチャ-
■あらすじ
ある夜、浮気していた妻を銃で撃った容疑で、夫のテッドが逮捕される。彼は犯行を自白するが、自白以外の証拠が出てこない。事件の担当になった検事ウィリーは、テッドの有罪を証明できるのか・・?
■感想
心理戦、サスペンス+アンソニー・ホプキンスで役柄はまんま「羊達の沈黙」ですが、今回も存在感のある役を演じていました。冒頭で妻を殺し、先に鑑賞している側に犯人を教えてから進むストーリー。逮捕から証拠不十分での釈放、法廷の中と外で繰り広げられる戦い。派手さはありませんが、張り詰めた緊迫感があり見ごたえがありました。浮気した妻を殺し巧妙なトリックや完璧な処理で証拠を隠すクロフォード(アンソニー・ホプキンス)。妻殺しは明白なのに証拠がない。捕まえた刑事(浮気相手)にも復讐を遂げる形になります。相当頭の切れる男を相手に、楽勝だと思ったビーチャム(ライアン・ゴズリング)は法廷で惨敗。そこから地位も名誉も捨て、ビーチャムは諦めずにクロフォードを有罪にしようと立ち向かうのですが、銃弾を浴びて植物状態になった妻の延命装置を切り死なせたことで完全犯罪が成立し手も足もでない状態になり途方にくれる。ここからのビーチャムの逆転劇が更なる見所。最後に皮肉いっぱいのお別れをして遠くに旅立つ予定だったクロフォード。しかし妻の延命装置を切った事が仇となり、完璧だったはずの完全犯罪が崩れ去った。その瞬間にカタルシスを感じる事ができました。しっとりながらもハラハラする映画、DVDで出てないのがもったいない。
■評価
★★★★☆
■MOST VIEWED■
・ONLINESHOP
http://highstore.ocnk.net/
・BLOG
http://ameblo.jp/mostviewed/
http://twitter.com/mostviewed2012