■タイトル
リボルバー
■あらすじ
罠にはめられ投獄された凄腕のギャンブラー、ジェイク(ジェイスン・ステイサム)。獄中で両隣の独房にいる謎の人物「詐欺の達人」と「チェスの天才」からペテンの方式を学び、ギャンブルに勝つ究極のテクニックを身につける。出所後、ジェイクは彼をはめたカジノ王・マカ(レイ・リオッタ)に勝負を挑み見事大金を巻き上げ恥をかかせる。さらなる復讐を恐れたマカは百発百中の殺し屋ソーター(マーク・ストロング)にジェイク抹殺の命令を下す。ジェイクはソーターの襲撃に合うが、突如現れた謎の二人組ザック(ヴィンセント・パストーレ)とアヴィ(アンドレ・ベンジャミン)によって救われる。二人は、ジェイクの全財産を引き渡すことと絶対服従を条件に彼を匿うことを提案。さらに二人は、ジェイクが病にかかっており余命3日であることを告げる。医師の診断結果も同様で、言い知れぬ敗北感を味わったジェイクは二人の申し出を受け入れる。高利貸しを営む彼らはジェイクから受け取った金を貸し付け、その取り立てをジェイクにやらせた。二人の真意がわからず不信感を募らせるジェイク。ある日、ザックとアヴィがある建物から巨大な金庫を強奪する。金庫の持ち主はマカで、中には大量のドラッグが入っていた。そのドラッグは、誰もその姿を見たことがない絶大な権力者サム・ゴールドに取引を依頼されたものだった。その場をしのごうとマカは不本意ながらも商売敵の中国人ドラッグ・ディーラー、ジョン卿(トム・ウー)から新たにドラッグを仕入れるが、またもザックとアヴィが裏で取引を操り、マカとジョン卿の間で抗争が勃発、混乱が起こる。まるで誰かがすべてを操り、新たな罠にジェイクを引きずりこんだかのようだ。ジェイクは、図らずも自分がその混乱=“ゲーム”の中心にいることに気づく。そしてジェイクは、あるはずのないビルの13階に隠れていた最大の敵と対峙する……。
■感想
この手の映画はスカッとしたりするものですが、精神的であり哲学的で難しい映画でした。映像や展開も試行錯誤されていて、オリジナル性は高め。序盤はわかりやすいのですが、終盤は内面での葛藤等の心理的なもので、妄想なのか真実なのか観ている側も整理しきれない展開。「最大の敵は思いがけぬ場所に隠れている」 「上達する唯一の方法は強敵との勝負」 「投資した金を守れ」 「戦争回避は敵を利するのみ」等のフレーズにヒントがあるのか…、どれが真実かもわからなくなり混乱してしまいます。そんな意味のわからない展開を観ている中で殺し屋ソーターの的確さだけが印象に残りました。あの二人組が刑務所での二人だってことを簡単に予想できても意味が理解できないまま終わってしまいます。ある意味すごい映画。何度も見ないと全てを理解できないかもしれません。いや、何度も見ても全てを理解できないかもしれません。
■評価
★★★☆☆
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