ジャストフィットのAライン・ワンピースを作りたい!
なぜ「ノースリーブ」?
例えば袖をつけようとすると、浴衣を解体した幅では布を接ぎ合わせなければなりません。
その理由からリメイク本でよく見かけるのは「フレンチスリーブ」ですが、私はフレンチスリーブ/ドロップショルダー/ドルマンスリーブが嫌いなのです!
(トドメを刺すと、テーパードパンツも嫌いです。私の好みは世の中の流れと全く合わないってこと😅)
それよりは思い切って「ノースリーブ」にして、その上にボレロや夏用のカーディガンを羽織るスタイルの方が好みです。
レース編みのボレロと合わせたら、涼しくて上品なコーディネートになると思います😊
本の型紙の試作からスタート!
【主な特徴】
🔹超シンプルな基本のAラインワンピース
🔹あきなしで頭から被って着られる「広め・深めのラウンドネック」
🔹(脇からバストに向かう)サイドダーツ入り
🔹七分袖、ノースリーブなど複数のアレンジが可能
【試着時の状態】
🔹襟ぐりがあきすぎというわけではないのに、前も後ろも首周りに沿わず浮く
🔹袖ぐりは開きすぎて脇から下着が見え、ブカブカ
🔹サイドダーツの意味がないくらい、体に合っていない
🔹もしワンサイズ下げたとしても、あまり変わらないだろう
こんなとき、思うのは⋯⋯
「せっかく自分の原型(文化式)を製図してトワルまで組んだのだから、それを使えたらいいのに⋯」ということ。
何度もこの考えが浮かびながら、実行には至っていません。
つまり、あの「ダーツだらけ」の原型をどうすればいいのかがわからず、活用せずにずっと眠ったままなのです。
特にナゾなのは後ろ身頃の「肩ダーツ」⋯
肩にダーツが入った服なんて着たことないし、どうしろと?
それから、袖ぐりからバストトップに向かう「袖ぐり(アームホール)ダーツ」⋯
脇より下から斜め上に向かう「サイドダーツ」なら着たことがあるけど、袖ぐりから斜め下に向かうダーツ⁉️
そんな疑問が、グルグル巡ります。
自分の原型から服を作れたら⋯
「せっかく製図したんだから、いつかこの原型で自分サイズのテーラードカラー・ジャケットが作れたらいいのになぁ」
こんなふうに「いつか⋯」と思っている限り、それは永遠に来ないのものです。
One of these days is none of these days.
訳:「いつか」は決してやってこない。
ところが、来ないはずの日が なぜか突然やってくる場合もあるようです。
原型を製図してトワルを組んでから9ヶ月後、つまり今(2026年5月)、私はそのときに作った型紙をテーブルに広げているのです。
テーラードカラー・ジャケットではなく、ジャストフィットのAライン・ワンピースを作るために。
頼れるのは、原型の補正時にも役に立ったあの本だけです。
📕 文化出版局『誌上・パターン塾』
Vol.4 ワンピース編
知りたいのは、作りたいデザインにするために「原型」をどう操作すればいいのかということ。
頭の中だけで悩んでいても仕方がないので、その本の中で利用できる部分を見つけて、ひとつずつ実行(実験)することにしました。
初めての原型操作
切り貼りすることになるので、新しいハトロン紙を用意し、1年前に自作した「補正済みの原型パターン」をトレースし直しました。
ちなみに、トワル試着後に補正した箇所は以下の通り。
・左右肩幅を1センチずつ狭くした
・BPを1cm下げた(その際、袖底は一緒に下げずにそのままにした)
(1)襟ぐりを変更したい
希望の「あき不要の深いラウンドネック」にする操作方法が本に載っていたので、その通りにやってみました。
えっ😳、「肩ダーツがなくなった💕」と思ったら、代わりに「後ろ襟ぐりダーツ」が生まれるの?
前アームホールのダーツも、さらに開いちゃったよ〜😫
前襟ぐりを指定通りにカットすると、補正時に肩幅を狭くしている私の場合、さらに細くなってしまった🧐
これでは、インナーのタンクトップが見えてしまうぞ(代わりにキャミソールを着るしかない)。
前の深さに関しては、あと1cmくらい深くてもOKかな(私の基準では、それほど深くないと思えた)。
じゃあ、この本の寸法以外のラウンドネックにしたいなら、数字はどう変わるの?
計算式があれば、応用できるんだけど⋯⋯
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切り貼りしてダーツ移動をしながら、「これで合っているんだろうか?」と疑いが出てきます。
本のイラストは簡略化されすぎていて、どの順番で操作したらいいのかが分かりにくい💦
(2)ノースリーブにしたい
ノースリーブは「浅型」と「深型」の極端な例が載っていました。
(3)袖ぐりダーツを無くして、サイドダーツにしたい
『かけがえのない「いま」』
https://ameblo.jp/mostprecious
🍋 れもん 🍋
2023年の秋に「自分の理想の服は、自分で作る」と決めました。
それからの道のりを振り返り、2026年2月からこのブログにまとめていっています🧵🪡





