MoSTコミュニケーションズの小島です。
今回は「塩梅」(「しおうめ」ではなく「あんばい」)について書いてみたいと思います。
何事も程度・頃合いが大切でして、やり過ぎ・やらな過ぎなどが発生してしまいます。
身近なところですと、新人教育なども自主性を考えると手取り足取りではダメですし、放置しているとレールを踏み外すことにもなります。
また人とのお付き合いも同様で、お互いにとって丁度良い距離感でやり取り出来るのが理想だと思います。
Yes/No をはっきり言う文化?の欧米の言葉にはこんな微妙な言葉は存在しないのではないでしょうか?
日本特有の繊細さが表れる独自性のある、良い言葉だと思っています。
本題は何を書きたいのか?と言いますと、日々の業務に関してです。
忙しい時に込み入った事案が入って来て、時間に余裕のある時には入って来ないという、タイミングにも似た皮肉なことが多い気がしています。コンサルティングなんて大袈裟な業務を行っている様に言っていてもサービス業ですので、いつ如何なる時もサービス品質は安定させなければなりません。
「忙しかったので・・・」という言い訳は通用しないのです。
もっと言えば、目に見えないサービスを扱っている者は「一物二価」を許してはいけないと考えています。
安定したサービスに対して唯一の価格を提示することで、サービスに対する信頼や会社に対する信頼を醸成していくものだと思っています。
とは言え、零細企業の私共はいい塩梅の業務に恵まれることは少なくて苦労しています。
「成熟した社会」を考えると、分不相応な要求や権利の主張などを控えて、皆にとっての「いい塩梅」という着地点を模索することが求められるのではないいでしょうか?