LDL管理で「血管事故予防」:減塩+アブラナ科(ブロッコリー・キャベツ)の食物+ウォーキング | Space

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詰まらせない・切れない!血管を健やかに保つには

みなさんは「血管事故」という言葉をご存知でしょうか?これは血管の老化に伴う循環器系の疾患を総称したもので、心臓や脳の血管が詰まることなどを言います。

血管の老化は自覚症状がないまま進行し、ある時突然命を奪うような事態を引き起こすこともあり、日本人の死因第一位のガンと並ぶほど深刻であると言われています。

「血管事故」の多くは、①加齢により血管壁が厚くなり柔軟性を失うこと ②血中の過剰なLDL(悪玉)コレステロールなどが血管壁にへばりつき、血管内腔を狭くして血管が詰まりやすくなってしまうこと、このどちらか、または両方によって発症すると言われています。

では、血管の柔軟性を保ち、LDL(悪玉)コレステロールを増やさないようにするためには、日常生活においてどのような心がけが必要でしょうか?

血管を健やかに保つためには、下半身にある大きな筋肉を刺激することが有効と言われています。また、ウォーキングなどの適度な有酸素運動は、代謝を良くし身体のすみずみまで血流を促す効果があるとされています。また、LDL(悪玉)コレステロールを低下させる効果がある、ブロッコリーやキャベツなどアブラナ科の食物を積極的に食事を取り入れることも有効です。

日頃から、血管への負担が少ない、真に身体が喜ぶ食事や心地良い運動をとりいれ、健康に心がけましょう。

※Webから