色で見える一日の栄養とカロリー | Space

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Opened in harvest moon (full moon) of the Mid-Autumn
Since 2013.9.19

定義:
タイ
1本=80kcal



【各食品の1単位(80kcal)の分量】

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【摂取カロリーの決め方】
自分の標準体重(目標体重)と一日にどれ位のカロリーが必要なのかを計算します。

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タイは束ねて携行します。

※「鶏卵1個は、
50g、1単位=80kcal、表3、赤色」
と記憶しています。

※糖尿病食事療法のための食品交換表第7版で各食品の1単位=80kcalの質量(g)や量を暗記する。
全部解放で、一日の指定栄養素とカロリーが摂取完了です。



束ねたタイの質量は6gですから旅先等に携行出来ます。

※メモや計り電卓無しで、糖尿病や成人習慣病予防の健康管理が継続出来ます。









↑※カラータイはホームセンターで、100本入り、148円です。


※表7=調味料


食品の1単位を暗記しておくと、外食でも容易にその日の栄養とカロリーが調整出来ます。




















のディナーは、茶そばとご飯の炭水化物が重なって、カロリーオーバーなので、「ご飯・メンチカツ」は持ち帰りました。


翌日持帰りご飯でランチです。






糖尿病の食事療法では、「単位」という考え方を用いてカロリーの計算をします。あらゆる食品の「80kcal」を1単位として換算する考え方です。
さまざまな食品のカロリーを数値で覚えるのはとても難しいですが、この単位を使って計算すれば献立も作りやすく分かりやすいため、糖尿病の食事療法においてよく使われるのです。

たとえば1日の指示エネルギー量が「1,600kcal」ならば、「20単位」ということになりますね。
この20単位の中で、どのような分類の食品を何単位ずつ配分するのか(どの栄養素からどれぐらいの割合でカロリーを摂取するのか)という計算をしながら献立を考えるわけです。

単位配分例をチェック

前ページでも説明したように、理想的な栄養バランスとは、1日の摂取エネルギーの50~60%を炭水化物から摂り、タンパク質は体重1kgあたり1.0~1.2g摂り、残りのエネルギーを脂質から摂るというもの。これを踏まえて以下に、1日の単位配分例を挙げてみました。図の中の「表1」「表2」…というのは糖尿病の食事療法で使われる「食品交換表」における分類ですが、詳細は次ページで解説しているのでここでは図の理解のために簡単な概要だけ記します。

表1:穀類、イモ類、豆類(大豆及びその製品を除く)、炭水化物の多い野菜及び種実類表2:果物類表3:魚介、肉類及びその加工品、卵、チーズ、大豆及びその製品表4:乳類及び乳製品(チーズを除く)表5:油脂類及び多脂性食品表6:野菜類(炭水化物の多い一部の野菜を除く)、海草類、キノコ類、コンニャク






このような単位配分で献立を考えると、栄養バランスの良い食事がとれます。また、食事は1日3食を基本として、それぞれの食事においてエネルギー量・単位配分ができるだけ均等になるようにしましょう。1食にエネルギーが偏ってしまうような食事は血糖コントロールを乱すため好ましくありません。

各食品の1単位あたりの目安量
最後に、1単位(80kcal)あたりの、代表的な食品の目安量をまとめてみました。


いま挙げたような毎日の料理によく使う食品については、1単位の量を覚えておくと便利ですね。


糖尿病の食品交換表では各食品1単位(80kcal)の分量(g)が表示してあります。
例えば


ごはん小さい茶わん軽く1杯 2単位160kcal
食パン6枚切り 1枚 2単位 160kcal 
みかん2個1単位80kcal
 バナナ 1本 1単位80kcal 
りんご 半分 1単位 80kcal 
納豆1パック1単位80kcal 
卵 1ヶ 1単位80kcal 
牛乳 コップ1杯(180ml)1.5単位 120kcal
という具合です。

1.食事療法
健康な人が一番長生き出来る食事をします。その人の身長に合わせた理想的な(健康で長生きできる)体重になるような食事で、かつ栄養のバランスが重要です。

糖尿病の人では、毎日同じカロリーの食事をすることが重要です。そして、1日の必要量を3回以上に配分(例えば、朝・昼・夕・間食に配分)します。

一般的には朝食:昼食:夕食=1:1:1.2程度が適当です。間食は時間を決めて、一回に80Kcal(1単位)程度を1~2回/日とします。
(間食のカロリーも1日のカロリーの中に含みます。)

  標準体重=身長(m)×身長(m)×22
  (標準体重とは、健康で長生き出来ると思われる理想的な体重です。)
  1日の必要カロリー(Kcal)=標準体重×30Kcal
  (運動療法の分も含みます。体力を使う仕事の場合は35Kcalを掛けます。)

    例えば、身長160cmの人では
    標準体重=1.6×1.6×22=56.3kg
    1日の必要カロリー=56.3×30=1689Kcal となります。

血糖コントロールが良くて、目標体重(医師の指示)徐々に近づくような食事で、バランスが取れていればOKです。詳しくは食品交換表を見て下さい。

糖尿病の交換表は大きく6つのグループに分かれています。




(表1) 穀類・いも・炭水化物の多い野菜、種実、豆(大豆を除く)

(表2) 果物

(表3) 魚介類・大豆とその製品、卵・チーズ、肉

(表4) 牛乳、乳製品(チーズを除く)


(表5) 油脂、油脂の多い種実、多脂性食品

(表6) 野菜(炭水化物の多い野菜を除く)、きのこ、海藻、蒟蒻

医師からの指示栄養量に合わせて、この表をもとに各食品の摂取エネルギーのバランスを決めています。

(表1)はご飯、パン、麺類などいわゆる「主食」がここに入り、また芋類、南瓜、トウモロコシやれんこんも炭水化物が多い野菜ですので(表1)に入ります。豆もここに入りますが、大豆は該当しません。

(表2)は果物が入ります。果物は炭水化物(果糖やブドウ糖)を多く含みますが、それと同時にビタミンやミネラル、炭水化物も多く含み、重要な供給源でもあるので、1日1単位を目安に適量食べましょう。

(表1)(表2)は炭水化物を多く含み血糖値に非常に影響しやすい食品群です。

(表3)は肉・魚・卵・大豆製品・チーズなどが含まれ、食事のメインとなる、いわゆる「主菜」と呼ばれるものがここに該当します。肉・魚の加工食品、チーズもここに含まれますが塩分も多量に含んでいるため、食べる量や料理の際の味付けなど注意が必要です。

(表4)は牛乳・乳製品(チーズを除く)が含まれます。表3との違いはカルシウムを多く含み、炭水化物の仲間の乳糖が含まれます。

(表3)(表4)はたんぱく質を多く含む食品群です。と同時に脂質も多く含む食品もあります。また、たんぱく質の摂り過ぎには腎臓に負担がかかる場合があるため、注意が必要です。

※参考Web

「食品交換表」第7版
http://dm-rg.net/news/2013/11/014289.html

初心者の為の糖尿病教室
http://www.eonet.ne.jp/~okjm/

 PFCバランスってなに?
http://www.glico.co.jp/navi/e04.htm

【栄養単位とは】栄養バランス配分の考え方
http://www.tounyoubyoudiet.com/sp/dietary_cure/unit.html

グラムのわかる写真館
http://www.eiyoukeisan.com/calorie/gramphoto/index_gram.html

食のおはなし
http://www.hamaotome.co.jp/dietary_education/nutrition/


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http://s.ameblo.jp/mostagile/entry-12033448246.html

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