ちょっと前に載せたシイノミカンアオイのツボミ(前回の記事
こちら)がまた親株と同じに2弁花と判明し小躍りしている苔毬です。![]()
株分け株だから元親とほぼ同じ特徴が出るとは言え、普通の花も咲く株なので前回のもう1株と同じく咲くまでドキドキ!
ちなみに前回紹介した株の方は口元フルオープンになってました!
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パッカーーーン![]()
か~わいい~~~~~~![]()
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今回の子がパッカンするとチューだよチュー!![]()
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これで親株も含めて
3株は2弁花確定株
って嬉しすぎ!
大事に育てて種とって、その種も育ててどんな花が出るか見てみたい!
種と言えばカンアオイの結実は虫が媒体なのですが、それがちょっと変わっているのです。
カンアオイの結実媒体と言われる虫たちを苔毬のナーサリーで見つけられる限り写真に撮ってみました。
【
警告】以下虫注意!
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でも見に行ってください
<これからの季節にピッタリ![]()
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◆コバエ類
受粉に関してはショウジョウバエやキノコバエ類が最も活躍している印象です。
特にキノコバエたちは大活躍!
極小シイノミカンアオイのミリ単位の口にも潜り込めます![]()
(見たことないけど!)
◆アリ類
アリたちもアカアリとか小さい種類をカンアオイ棚付近で見かけることもありますが、受粉に役立つというより、アリの好む物質入りのエライオソーム(種枕)付きの種を巣(別の場所)へ運んで種を拡散させる役割を担っていると言われています。
(身近な植物ではスミレの種なんかにもエライオソームがついているらしい!)
◆嫌われ者達
ナメクジやカタツムリ、ヤスデなども媒体者と言われていますが、ナメクジなんかは食害してるとこしか見たことないです。
~と言う事で、カンアオイの花が何故地面付近に咲いているかは、メインの媒体者たちが地を這う者たちだからなのです。
考えてみれば山に行くとキノコバエやアリなんかそこら中にいるし、その方がチョウやハチよりも受粉できる確率高くて効率いいんだよね。
地面付近に花をつけるというカンアオイの戦略、なかなか賢いと思いませんか?![]()
~追記~
今朝、カンアオイ達の棚の整理をしていたら、種から芽生えたランヨウアオイの小苗を見つけたので追記![]()
こちらの写真の株達、全部2014か15年にうちで採れた種から芽生えた子達なのですが、その子達も去年知らない間に結実していたようで、小さな新しい子も出ていました!![]()
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左側のちいさな子が去年の種から今年芽生えた子です。![]()
(この状態が1年株)
1番手前の3年株のお花の中もどうやら結実していそうな雰囲気!![]()
カンアオイは他の植物に比べ生長がゆっくりで、種が芽吹くのは翌年、花が咲くには約3年~と言われています。
(その株の本当の”芸”が出るのはもっと先らしい!)
カンアオイ達は1瞬を楽しむ四季の花でなく、ゆっくりのんびり育てる植物なのです。![]()
その内、うちで増えたカンアオイ達の分譲コーナーをHPに設ける予定です。
気になる品種や株がありましたら予約や先行販売も可能なものもありますですので、アメブロやHPからお問い合わせください![]()
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