理由のわからない微熱が続いた後、
旦那が肺炎で入院した
突然の、まさかの出来事に狼狽し
「先生、主人は死ぬんですか」
などと、わけのわからない事を医師向かって口走ってしまう程取り乱してしまう、今の私にブログを書く気力も余裕も何もないのだが、
一言だけ
伊集院静がなくなった。
彼の本は、何冊か読んできて、その生き方や考え方が(ちょっと破天荒)、どこか私ににている(私に文才があるという意味ではない)ので、好きな作家だった。
彼の「ひとりで生きる」という本の冒頭に
人は一人では生きていけない。
本の表題と矛盾した表現だが、彼はこういう
人は生まれたときから一人ではないし、この世を去る時もひとりではない、
人間という生きものはひとりで生きるようにできていない。
と、ある。
最期は、
延命も拒否し、誰にも病名も自分自身の残されたわずかな余命を、妻の篠ひろ子とふたりで、残された日々を過ごしたという。
居眠り先生、こと阿佐田哲也とあの世で、バクチ話で盛り上がってください。
御冥福をお祈り申し上げます。
それにしても、はやすぎます。
高齢者夫婦二人暮らし、
私も、今は家に一人、本当に寂しくてたまりません。
ひとりは、嫌です。