何とか、ひとり歩きで旦那が退院することができた。


私達夫婦は、まず風邪をひくことがない夫婦だった。


退院しても、旦那は明日はどうなるかわからない、


「とっと出て行け」?


でも、肺炎なんて水虫に悩む若者と同じ位の扱いなんですかね。


とにかく、


どこかのお偉方の握る原子爆弾のような、どうかそのまま、そのままお静かにいてください状態。




疲れたー、私の方が危ない。


運動会だったら、リレー選手交代したい。




でも、それは出来ない。



高齢者夫婦なんて、冷静にみたら死に近づいていく、マイナスカップルでしかない。


ほんの数年前には、考えもしなかった現実が目の前にある。


取り敢えず、ベッドに横たわる。


それくらいの権利、と介護の義務がある。