あれ?と思うことがある。


スーパーが静かなのだ。


年末なのに


素っ気ない、というか街なか全体が静まりかえって活気がない。


いつまでも消えないコ・ロ・ナ臭が漂うなかで、


売る側も派手で華美な販売は自粛。


買う側もおどけていられない、買う物を買ったらサッサと帰るからな、という姿勢。



昔は、耳にタコができるほどうるさいくらい繰り返し流して


お客の呼び込みに一役買っていた、BGM。


最近あまり聞かなくなったような気がするのだ。


鮮魚コーナーでよく流れていた


「魚魚さかなを食べると頭頭あたまが良くなる」


本気にして買っていた人がどれ程いたか知らないが、


肉は体の筋肉系、魚は頭脳系。


そして誰もが苦手な野菜は新興宗教のうたい文句みたいに「野菜は身体のために良いからとにかく食べろ」



最近、不思議な現象を目にするようになった。


我家の近くの、


ただの産直のお店がいつ行ってもレジに行列が出来ているのだ。


新鮮な野菜が売り物と言っても野菜が目当てで来ているとは思えないくらいの人だかりなのだ。


レジに並ぶ人々の中には、レジカゴいっぱいや、お米や贈答用の果物など、高額な買物をしている人を目にする。


そして、お金を支払う時、


レジ嬢に皆、手にしているスマホを突き出して、清算を求めている。


そう、ペイペイでの支払い。


こんな、場末の小さな店でも


ペイペイ支払いポイント還元キャンペーン加盟店だった。



普段は、やって来ない一見の客が


自治体が繰り広げるキャンペーンで、割増ポイントがお目当てで来ている様子。


その、キャンペーンの期限が年内で終了ということで、


皆最後の追い込み消費に走っているのだろう。


どうせ、買うものなら今のうちに、


酒や米なら腐るわけでもあるまい、頑張って期限いっぱいまで買うぞ、エイエイオーみたいな。



クリスマスの今頃よく耳にした賛美歌


「もろびとこぞりて」を思い出す。


もろびとは、諸々の人々


こぞりては、残らず揃って


キリストの再臨をたたえる賛美歌が、


今は、


皆んなこぞって、


「買わなきゃ損損、ワッショイ、ワッショイ」


に、聞こえてくるのです。



全国旅行支援キャンペーンもしかり、


この大盤振る舞いに値引きされたお金は誰の懐から支払われるのでしょうか。


まさか、いち早くキャンペーンに踏み切った、物分りのいい各自治体の首長さんのポケットマネーから支払われる訳があるまい。


回り回って、形はそれぞれ、私達の税金しかないでしょう。




スマホで申請した、マイナンバーカードの受け取りの案内が随分前に届いています。


さっさと、受け取りに来いということなのだろうが、


旦那と二人、「待てよ」


はっきり言って、私達は今の国の行政を信用していない。


「マイナーポイント、欲しいんだろ、だったら早くマイナーカードを作りなさい」


ポイント(金)で、釣ろうとしてないか。


それが、嫌〜な感じ。


アウトローな生き方をしてきた私達には本能的なもの?


とくに、「公金受取口座の登録」という紐付きが、引っかかる。


銀行口座が一つでも登録というかたちを取れば、その口座はいつでも国の管轄で調査がオープンになるという事。


その内、全ての金融機関の口座や取引が国の紐付きになるのではないのか。


この先も国の財政が、税金だけではまかなえないのは必死。


そうしたら、金はやはり有る人から取れ、となって


その内、見られたくない口座を調べあげられ些少の金額でも


貯蓄税なんて取られる日も来ないとは限らない。


なにせ。日本は赤字国債が国の年度予算の三分の一もあるのです。


国は簡単に、防衛費を増加し、それを税金で負担すると言い出しました。




昨日、市役所から、マイナンバーカードのポイント延長が、


2023年2月まで、になりましたという知らせが届いた。(ポイントなくなり次第終わりますなんて脅かして)


ポイント付与が年内だったのが、1月になり、そして2月まで延長する、そうです。


バナナのたたき売りじゃあるまいし。