泣ける…ダウン症次男の話 | 笑顔いっぱいダウン症

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長女は社会人③年目
年子の長男は社会人2年目
そして特別支援学校中学部1年の次男はダウン症。
たくさんのご縁と笑顔をもたらしてくれる次男の日常、そして
母としての想いを綴ります。

私の祖母が亡くなって
1年3ヶ月が過ぎようとしています。


97歳で
旅立った祖母。


49日まで
毎日
実家の仏壇にお参りにいきました。


その後も
行かない日はあったけど
次男は自ら進んで
祖母に手を合わせに行きます。


生前
次男のことを気にかけて
とても可愛がってくれた
祖母。


赤ちゃんの時は


子守を何度も頼みました。


祖母が88歳くらいの時です。


次男も
おばあちゃんが
大好きでしたおねがい


大好きなおばあちゃんは
お空にいったんだよと
話すと


お空…


なんで⁉️


と。


でも
次男なりに
理解はしているようでした。


今朝
父から
最近
仏壇にお参りに行くと

なかなか
リビングに戻ってこないから
悪さをしてるんじゃないかと
連絡がはいりました。


自分がカテーテル治療入院する間は
火事でも起こったら
悪いから
来ないようにと。


父から聞いた内容を
次男にわかりやすく
話すと
うん。とうなずきました。


2時間後に
母からまた連絡があり


じぃちゃんが変な電話をしたやろ。
ごめんな🙏って。


私がしたことを
次男がしたんじゃないかと確認もしないで
あんたに電話したみたいなんよ。って。


ただ、最近
お参りに行くと
なかなか戻ってこないから


この前こそっと


仏間を覗いたら


祖母の遺影を見て
何やら


お話してたんよ。って。


ピュアなダウン症BOYには
あの世と交信ができるのか⁉️
思ってしまいましたが


なんだか
ほっこり


泣ける話だなぁと


母は次男のそんな行動に
感動したのでありますお願い