今日の勉強は三船敏郎だったが、途中、野上照代に出会い、彼女のことで一日を費やす。

 大部分の黒澤映画のスクリプターをして、サン・アドにも参加。アクティブな人生、不思議な人の縁。どんな人だったのだろう。

 彼女の自伝的小説(エッセイ?」「父へのレクイエム」は読売ヒューマンドキュメンタリーの優秀賞を受賞。その後、「母べえ」として山田洋次が映画化している。