農業機械と農薬の出現は農業をダメにしているという批判がある。しかし、「四つん這いでなくても農業がやれる!」。今更だが、この言葉の持つ意味を考えなくてはならない。

 

ミミズは硫安をかけると即死。ミミズのいない土は硬くなりどうしようもない。

 農協にも一楽照雄のように活動した人は少なくない。しかし・・・・

 

 有機農業

 アルバート・ハワード(英、植物学者、20世紀初頭でインドで東洋の自然観に基づく農業を研究、インドール方式(堆肥)、バイオダイナミック農法)、同時期にドイツではシュタイナー レイチェル・カーソン ハワードの業績に感銘を受けたアメリカ人 J. I.ロデイルが、ハワードの農業哲学をアメリカに紹介 一楽照雄、岩渕直助

 

 もっと農業について思索しなくては。

 「村の女は眠れない」のだ。