キノコ殺人事件 | ととちの優雅な暇つぶし

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家無し、職無し、子無し、相方無しの4Nアラ還女史の徒然旅日記。

時々シドニー、時々日本、時々世界各地をトトロと旅しての、大したことない毎日を綴ってます。


毒キノコ殺人事件の判決が出た。



前にも一度書いたけれど、あれは2023年7月、ビクトリア州の田舎町で起こった。


ビーフ・ウェリントン(牛肉のパイ包み)を食べた高齢の3人が死亡した事件。


食事を用意したのは、被害者の義理の娘。彼女が毒キノコ(タマゴテングタケ)を料理に混ぜたとされ、義理の両親と、義母の妹の殺害容疑、その夫の殺人未遂の罪で起訴されていた。


昨日、その女性に有罪判決が下った。


オーストラリアでは重大な刑事事件は基本的に陪審員制度。

今回も12人の陪審員が11週間の審理と6日間の評議を経て、有罪を全会一致で決定びっくり

(基本は全員一致が求められる)


量刑は裁判官が決める。

オーストラリアには死刑制度がないので、終身刑になるだろうという見方が多い驚き


田舎町のごく普通の主婦が3人を殺し(もう1人は回復)、その凶器が「キノコ」キノコ

まるで小説のようだネガティブ

異様な事件として、全国的に注目を集めた。


彼女は無実を主張していたが、様々な嘘や、証拠品と疑われるものの隠蔽が発覚し、最終的に有罪へと傾いた。

直接的な証拠があったわけではなく、ほとんどが状況証拠。

それだけに「本当のところどうだったのか?」という気持ちは残る。

人が人を裁くことにいつも疑問を感じるけど、仕方ない。


それにしても、12人の陪審員は約3ヶ月、仕事を休んでこの裁判に関わった。

被告が最初から罪を認めるケースなら、1日で終わることもある。

今回は真っ向から争われた長丁場。精神的にも大きな負担だったはず無気力


きっとまだ上告とかあって、裁判はまだ続くだろうけど、とりあえずセンセーショナルな事件に一応の決着はついた。





ところで、今日の散歩で黒いオウムを見かけた。

初めて見る種類。

ほっぺが黄色でなんか可愛い照れ

いつもの散歩道だけど、初めて見た。

他にも写真を撮る人がいたので、割と珍しいのかもしれない。


形は可愛いが声はやっぱだみ声なの。

天は二物を与えず爆笑