朝ごはんのミューズリーとプルーン。
昔長くオーストラリアに住んだ年上の友人が、朝からオートミールとか食べられないと言って、日本に永住帰国した事を思い出した。
老後は老人ホームと考えていたので、そう思ったらしい。
きっとこんな感じなのかな
今回私が使わせて貰ったお部屋。
右上のダクトが換気扇(プロペラないけど)
食堂からの眺め。
夕陽が素晴らしい。
合宿1日目の朝4時にドラがなる。
後から気が付いたのだが、毎朝男性が鳴らしてくれていた、てっきりテープだと思っていたのに。と言うことは彼はもっと早く起きてる訳だ
眠りが浅い性分なので、ドラの音で毎朝起きられた。
ジャージの上下に着替えて、顔を洗っただけで暝想所に出かける。お化粧もしないし、支度は15分もあればできてしまう。
初日はタイムテーブルをきちんと読んで無かったので、この朝の2時間は自主瞑想だとは知らず、2時間足をモゾモゾさせながら乗り切った。
6時半にドラがなって朝食会場に。
オーツポリッジに、プルーンの甘煮にヨーグルト。
トーストも1枚貰ったが、軽石のようになっていた
こっちのトーストは、サンドイッチパンのように薄い。
前もってパンを焼いてくれてるので、冷めた時には結構カチコチ
少しの休憩の後8時から1時間のグループ瞑想。
鼻先に意識を集中するアーナパーナ瞑想を教えてもらう。
ヴィパッサナー瞑想を教えてもらうのは4日目からだ。
11時からのランチはトマトソースのパスタで、割と美味しくて毎日これを期待していたら、後日度々裏切られる事になる
夜はお茶だけなので、ランチが1日のハイライトなのだが、それが口に合わないと士気が下がる、下がる。
作ってくれている人に感謝をする筈が、文句を言ってる自分に気づき自己嫌悪
ランチが終わると1時まで休憩なので、その間は施設内を歩いたり、シャワーを浴びたりして過ごす。
最初の2日は就寝前に浴びたのだが、お湯の出が悪いのと、室温が14℃前後で、シャワーの後寒過ぎて寝られない ランチの後に浴びるとスッキリした気分で午後のプログラムをこなせる事にも気付き、3日目からは昼シャワー🚿
1時から5時までは、1時間のグループ瞑想と、自主瞑想。
ただこの自主瞑想、最初はみんな瞑想所にほぼ全員いたのだが、段々自室に戻る人が多くなった。
私も適当に切り上げて、ベットの上で足をのばす。
半分瞑想、半分夢の中
3日目に足が痛くて耐えられなくなってきた時、座椅子にもたれ掛かっている人がチラホラ目撃
あんないいもんあったんだー
私も欲しい〜
コーディネーターの女性に聞いてみると、ティチャーの承認がいると言われ、断られたらどうしようと一瞬怯む。海外長い癖にこんな時に気が弱い私。
でも足の痛さには変えられない😤😤😤
最後の質問タイムに、言い訳(膝が痛いんですとか)を色々考えて行ったけど、あっさりオッケーもらえて、ヤッタッ
もーこれのお陰で、次の日からの瞑想がどれだけ楽だったか ありがたや〜
オージー身体硬い人多いからなー。
夜は1時間のグループ瞑想の後、ゴエンカさんのお話しが1時間15分程、その後30分の瞑想をやってお開きになる。
ゴエンカさんのお話だか、パーリ語も交えた早口のインド訛りの英語を話す
ビデオには英語のサブタイトルが付いてるので、なんとか理解できる。
英語に自信のない人には、各言語訳のオーディオを貸し出してくれる。
私も日本語版を借りて聞いてたりもしたけど、訳だとゴエンカさんのユーモアの部分が消えてしまうので、ちょっと残念。英語だから面白いと言うところがあって、訳してしまうとそのウイットが消えてしまう事があるのよ。
どの国の施設でも同じなら、きっとヨーロッパでも参加できる、どの国が良いか⁇とか考えていた(瞑想中の雑念)
続く。
明日は出会った面白い人達&ヴィパッサナー瞑想についてお話しします。
今日もご訪問ありがとうございました。
皆さまの明日が良い一日でありますように