戻ってきました | ととちの優雅な暇つぶし

ととちの優雅な暇つぶし

家無し、職無し、子無し、相方無しの4Nアラ還女史の徒然旅日記。

時々シドニー、時々日本、時々世界各地をトトロと旅しての、大したことない毎日を綴ってます。


現生に戻ってきました照れ



中々凄かった10日間の瞑想会。


なんとか終えて戻ってきた。



ヴィパッサナー瞑想の私から見た体験を書いてみたい。



初日会場のあるBlackheath(ブラックヒース)の駅に到着すると、おじさんがスーツケースを持っている人達に声を掛けていた。

『瞑想会に行く⁇』『ヴィパッサナーの瞑想会だよ』


私にも声をかけてくれ、そうだと答えると、荷物だけ車で運ぶので、向こうに止めてあるUTE(ユート、オーストラリアのピックアップトラック)まで持って行き、センターまでは歩いて行ってと言われ、ありがたく好意に甘える事にした。10人ぐらいでぞろぞろ歩いて行く。


どうやら誰かが路を知っていたようだ。喋りながら付いて行っても無事に到着。


たまたま一緒におしゃべりした男の子は30代半ばか?

タスマニア出身の彼は、10年ぐらい前にもアメリカ旅行の際にヴィパッサナー瞑想に行ったので2回目の参加。

今回はクルーズ船の免許を取ったので、その関係の仕事に就きたくて、このコースを申し込んだそうだ。

瞑想は目標に向かってとても良い効果があると言っていた。頑張れ青年ウインク


25分ぐらい歩いて施設に着く。


夕焼けが美しい。


チェックインを済ませ、携帯電話と貴重品預けると準備完了。


指定された部屋に行くと何と個室飛び出すハートそれもトイレシャワー付き爆笑 


どうやら初参加の人、ご高齢の人(私ね爆笑)は優先的に個室を貰えるらしい。


スープとパンの夕食を振る舞って貰い、オリエンテーションが終わったら瞑想会場へ。


ここからNoble Silence(聖なる沈黙)が始まる。

この瞑想協会の創始者であるゴエンカ氏(Mr Goenka)のお話しをスクリーンで見る。


会場は男女一緒だけど両側に分けられていて、真ん中に敷かれたカーペットが境界線になっている。

出入り口も別々だ。


建物の配置が上手く男女が一緒にならないようにされていて、10日間殆ど男性を意識せずに生活できた。


初日は1時間程で話が終わり、9時に解散&消灯となったびっくり


翌朝4時に目覚ましのゴングが鳴るガーン


携帯を取られるので目覚まし時計を持って行ったのだが、目覚まし機能が付いてなかった笑い泣き

その代わり温度計が付いていて、部屋がどれだけ寒いか良くわかるガーンガーン

部屋には小さなパネルヒーターがあるだけだ。あまり暖まらない。イギリスに留学していた頃を思い出す。

あの時も毎晩震えてた🥶


それにしても9時なんかに寝られない。。。。。

布団が重くて苦しい。。。。。


もう修行が始まってるかのようだ驚き


大丈夫か私。。。。。


続く


久しぶりのご訪問ありがとうございます。

皆さまの明日が良い一日でありますように。