チチカカ湖の島を巡るツアーに参加した。
チチカカ湖は、ペルーとボリビアにまたがる湖で、標高3890m(富士山より高い)、面積は約8300km
で、琵琶湖の約12倍らしい。
ホテルから迎えのバスで約15分、プーノの港に着いた。
ペルー人のスペイン語と英語を話す男性が今日のガイドさん。
英語とスペイン語を交互に話すけど、スペイン語訛りなので、どこから英語でスペイン語なのか分かりにくい
前途多難の予感。
30人乗りのモーターボートをいっぱいに出発した。
プーノの港付近の濁った水も、沖に出るにつれ水が澄んできた。
下に生えてる水草⁇も見える。
船はまず最初に、トトラと呼ばれる葦でできたウルス島の一つに上陸。
ウルス島と言うのは葦でできた浮島の総称である。
今でも1000人以上の人達が大小の浮島で暮らしていて、大きい島には教会や学校まであるそうだ。
手狭になると新しい島を造るので、どんどん増えているとガイドさんが言ってた。
ふわふわしていて、不思議な感触。
ウルス島を後にして、ケチュワ族の島アマンタニ島に。
岸に着くと各家庭5、6人が割り当てられた。
私はベルギー人とアイルランド人のカップルと同じ家庭になった。
私の部屋はシングルベッド3つの部屋。
ベッド以外に何もない
ついでに暖房も無い。多分標高4000mぐらい
ランチはキヌワとじゃがいも、人参のスープ。
あっさりしていて美味しい。
続いてご飯と人参、何種類かのじゃがいもと焼いたチーズが出てきた。
チーズの塩辛さがアクセント。
これにピリ辛のサルサをかけて食べる。
サルサが新鮮で美味しい
休憩の後本日のメインイベント、パチャタタ、パチャママと呼ばれる2つの頂きに登った。
続く。
今日も最後までお読み下さり、ありがとうございました。
皆さまの明日が最高最善の1日でありますように。