このブログでもたまに引用させてもらっておりました人類ハンター作家のグラハム・ハンコック氏がようやくまとめ上げて出版された、
「人類前史(上)(下)」です。もう購入されましたか?
ベストセラー間違いなしで、書店でも山積みに。
早速、私も購入しました。
このモンゴロイド史ブログにも関係することが多い内容です。
ちょっとさわりのお話をご紹介しますね。
キャッチコピーが、12800年前から11600年前より以前に、地球に数多くの彗星が衝突して、前史時代の人類文明はことごとく滅びた!、という。時期と落下個所は未解明。
現代人類の前の時代、つまり12800年以前には違う文明が存在した。それを踏破し検証した内容を公開した、というもの。
世界各地にある遺跡には、多くの未解明部分があり時代決定すらされていないものもある。そんな中でハンコック氏は、北米大陸に見つかった前史の遺跡こそがこの本のスタート点だった。
ウィキペディアにもあるので覗いてみてください。勿論、ここにはまだ紐づけされてはいませんが。
そして、先史時代の北米大陸:
さらに、南米、アマゾンの森林に関する人工物だとする説。これ、私も過去に取り上げています。
森エコ文明論(2012/8)
モンゴロイドのグレートジャーニー、遥かなる旅が北米・南米のモンゴロイドの歴史でもある。そんな関連と共に、もう一つ前の文明のことを推し量っているハンコック氏のとどまることを知らない探求心。
是非、購入をお勧め。
なお、2冊買えば、基本的に送料無料で買えます。
(ご参考)
地球への彗星等の天体衝突についてのナショナルジオグラフィックのニュース(2019/1/21)