あまり触れたくない話題なのですが、昨日触れてしまいましたので補足を一応しておきますね。
「環太平洋火山帯」のことを。
大きくは、洗濯機の水槽のごとくの環太平洋は時計回りに水流があります。
水流って、鍋を火にかけると起こりますよね。
同じことがこの大きな環太平洋水槽にも言えます。
環太平洋火山帯がこんな風に存在しています。地球上の90%以上の地震を引き起こしています。
蹄鉄のようにワを描いています。昨日のインドネシア(スンダランド)がコアになっています。
この火山帯にはいる地域は皆、島々となってしまっています。
プレートテクトニクス理論って聞かれたことがあるかと思いますが、
地球の誕生はおよそ45億年前と言われていますが、海ができ、そこにこのプレートができて陸地が生まれたと想像されています。
そして、プレートがぶつかり合い、地震が発生し、一方でマグマが活動して火山活動が起きていると。
環太平洋でこの期間に発生したマグニチュード7以上の地震は環太平洋全体に渡って連動しています。
今年の2月19日にインドネシアの北スマトラ島にあるシナブン山で発生した火山爆発、
単独の火山活動ではない、ということなのです。
連動しているので連続して発生する可能性が高いと言えます。
だから、環太平洋のどこかで大きな火山爆発があれば1週間以内は環太平洋のどこかで同じように火山爆発が起こりえます。
日本も島々がさらに増えることになることも想定できます。
日本は、3つのプレートの接点にあります。
富士山も活火山なんです。
以前に日本神話の話を高千穂がらみで書きましたが、言い伝えになるとこうなるのかもと思う日本神話です。
https://ameblo.jp/moskan/entry-12318668410.html
https://ameblo.jp/moskan/entry-12319204579.html
トバ・カタストロフ理論という人類史上の大きな学説がある。私が説明するよりは、ウィキペディアをみた方が良さそうです。
人類はなんども生まれ変わっているという根拠にもなっています。
天変地異による気候変動は、影響が数千年にもおよぶようだ。人の一生なんて知れている。
種族が生き残れないほどの影響度がある。
祈るばかりです。