GPミュージアムソフト
忘れえぬ想い


★★★★★

LOST IN TIME
忘不了(108分)


監督: イー・トンシン
製作総指揮: ティファニー・チェン
脚本: ジェームズ・ユエン
撮影: キョン・クォッマン
音楽: ピーター・カム
 
出演: セシリア・チャン・・・シウワイ
ラウ・チンワン・・・ファイ(マンの同僚)
原島大地・・・ロロ(マンの子供)
ルイス・クー・・・マン(シウワイの婚約者)


◆ストーリー◆

シウワイの婚約者マンは、ミニバスの運転手。

しかし、ある夜、マンは、仕事中に交通事故で死んでしまう。

悲しみに暮れるシウワイだったが、マンの連れ子であるロロを自分で育てる決意をする。

シウワイは、マンが死んだバスを修理し、マンと同じミニバスの運転手として働き始めるが、慣れない仕事でなかなか収入には結びつかない。

そんな時、マンの同僚であったファイが救いの手を差し伸べる。

しかし、シウワイは、強く生きていこうとついつい意地を張ってしまう。



◆感想◆

婚約者を亡くすってことも辛いんだけど、婚約者の子供(自分とは血のつながりがない)を育てていこうとする姿も見ていて辛い。

そんなシウワイに対して、家族を含め周りの人間は、冷たいんだけど、マンの同僚だったファイ(ゆうたろう(石原裕次郎のモノマネの。)と玉ちゃん(浅草キッドの)を足したような雰囲気!)だけは、彼女に優しく、時には厳しく接する。

マンの子供ロロもファイになついて、ファイも自分の子供のようにかわいがる。

冷静に考えれば、シウワイとファイとロロ、まるで家族のようだけど、みんなアカの他人なんだよね。

でも、血のつながりのある親子と同じくらい(血のつながりのある親子以上に。)愛情深い家族に見える。


ロロ役の原島大地くんは、中国人と日本人のハーフで広東語と北京語と日本語がペラペラなんだそうです。(香港の人気子役だそうだ。)

このロロが健気で無邪気でいい演技してるんですよね~。


最初は切ないんだけど、最後は笑顔になれる映画です。




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ノンストップ・ガール
角川エンタテインメント
ノンストップ・ガール

★★★★★

COMMITTED(98分)


監督: リサ・クルーガー
製作: マーレン・ヘクト、ディーン・シルヴァース
製作総指揮: ジョナサン・ゴードン、エイミー・スロトニック

ボブ・ワインスタイン、ハーヴェイ・ワインスタイン
脚本: リサ・クルーガー
撮影: トム・クルーガー
音楽: キャレキシコ
 
出演: ヘザー・グラハム・・・ジョリーン
ケイシー・アフレック・・・ジェイ(ジョリーンの弟)
ルーク・ウィルソン・・・カール(ジョリーンの夫)
ゴラン・ヴィシュニック・・・ニール
パトリシア・ヴェラスケス・・・カルメン
アルフォンソ・アラウ・・・グランピー
サマー・フェニックス・・・メグ
マーク・ラファロ・・・Tボー
キム・ディケンズ・・・ジェニー
クレア・デュヴァル・・・ミミ
メアリー・ケイ・プレイス・・・精神科医
ディラン・ベイカー・・・カールの上司
ウッド・ハリス・・・チッキー
ローレル・ホロマン・・・アデル


◆ストーリー◆

「死がふたりを分かつまで・・・」という結婚の誓いを信じて疑わないジョリーン。

彼女は、2年前に結婚したカメラマンのカールと幸せな生活を送っていた。

しかし、突然、カールが家を出る。

思ってもみなかった事態に呆然とするジョリーン。

しかし、ジョリーンは、「これは、神様の与えた試練なんだ。」と信じ、カールが送ってきたサボテンの絵葉書を頼りにアメリカ横断2000マイルの旅に出る。



◆感想◆

タイトルからして、何となく駄作の香りがプンプン。(あくまでも私の印象ね。)

そして、映画の最初がジョリーンとカールの結婚式のシーンで、「私は尽くすタチだ。」とかいうセリフから始まるので、これは、愛情が深い(というか重い)女の子が逃げた夫をどこまでも追いかけるようなストーカー的な映画かな?って思ってたら・・・意外に面白かった!!

結構、スピリチュアルなシーンもあったりして。


ニューヨークからサボテンの絵葉書を頼りにテキサスまで車を走らせるわけですが、ひょんなことからカールの手がかりを掴み、カールにたどり着くんだけど、カールの意外な事実が明らかになって・・・

でも、カールを見つけてからちょっと話がスピリチュアルな方向に行くんですよね。

スピリチュアルといっても不気味な儀式が出てきたりとか、深く考えこむような感じではないので、サラッと観られるんだけど。


ラストは、爽やかで、幸せな気分になれます。

新たな出発点って感じで。


ヘザー・グラハムがキュートドキドキ




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ジェネオン エンタテインメント
恋の時給は4ドル44セント

★★★★☆

CAREER OPPORTUNITIES(84分)


監督: ブライアン・ゴードン
製作: ジョン・ヒューズ、ハント・ロウリー
製作総指揮: ローラ・リー
脚本: ジョン・ヒューズ
撮影: ドナルド・マカルパイン
音楽: トーマス・ニューマン
 
出演: フランク・ホエーリー・・・ジム
ジェニファー・コネリー・・・ジョシー
ジョン・キャンディ・・・マーシュ(スーパーの支配人)
ダーモット・マローニー・・・ネスター(強盗)
キーラン・マローニー・・・ギル(強盗)
ジョン・M・ジャクソンズ・・・ジムの父
バリー・コービン・・・警官


◆ストーリー◆

仕事が長続きしないお調子者でホラ吹きのジムは、スーパーマーケットの夜間清掃員として働くことに。

仕事の初日、閉店後誰もいないはずの売場にジムの憧れの女性ジョシーが。

彼女は、町の有力者の娘で、スーパーで万引きをして、父の怒りをかい、家を出たかったができなかったという。

2人は、深夜のスーパーで打ち解けて話すようになるが、そこに2人組の強盗が入る。



◆感想◆

これは、かなりお気楽ムービー。一応、強盗事件は絡むんだけど、緊迫した雰囲気まるでなし。強盗もオバカ。

ジェニファー・コネリーの雰囲気が'90sっぽい。

日本でもバブルな頃はあ~いう雰囲気の女性多かったよね。


売り物の商品を食べたくなったら食べ、遊びたいもので遊んで、着たいものを着て、もうやりたい放題。

21歳なのに、おうち大好きで、家を出たいとは決して思っていないジムと、裕福で恵まれているのに、家を出たいと思っているジョシー。

そんな2人が深夜のスーパーでいつの間にか意気投合。

そこに強盗がやってくるわけです。

得意のホラ吹きで強盗をやっつけたと思ったら、強盗にまんまとやられて・・・って感じで、まあ、こういうコメディはだいたい結末は予想できると思いますが、結局、何が言いたいのかよくわからない結末。

いい歳して、親のスネかじらず独立しろ!ってことを言いたいのか?

でも、こういうユルイの嫌いじゃないんで、評価高め。








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最愛の妻ミリーへ

最愛の妻ミリーヘ




★★★★★

SAVING MILLY(89分)


監督: ダン・カーティス
製作: トレイシー・ジェフリー、デヴィッド・ケネディ
製作総指揮: ダニエル・H・ブラット
原作: モート・コンドラキ
脚本: ジェフ・アーチ
撮影: ジョン・ジョフィン
音楽: リー・ホルドリッジ
 
出演: マデリーン・ストー・・・ミリー
ブルース・グリーンウッド・・・モート・コンドラキ
マイケル・J・フォックス・・・マイケル・J・フォックス(本人)
カイラ・アンダーソン・・・アンドレア(ミリーとモートの娘)
エリカ・キャロル・・・アレクサンドラ(ミリーとモートの娘)
クラウディア・フェリ・・・ノーマ
スーザン・ホーガン・・・ベイツ上院議員
ブレンダ・ジェームズ・・・メアリー
グレッグ・キーン・・・ピーター
カリン・コノヴァル・・・アニー
ケヴィン・マクナルティ・・・シェルドン
ティモシー・ウェッバー・・・ゴールドフィン(医師)
ロバート・ウィスデン・・・フレッド


◆ストーリー◆

シカゴの若き新聞記者モート・コンドラキは、取材中のある日、社会的弱者のために闘う女性活動家ミリーに出会い惹かれる。

たちまち恋に落ちたふたりは結婚、ふたりの娘が生まれ、幸せな生活を送り始めた。

しかし、モートはやがて、仕事のストレス、そして何事にも妥協を許さない妻ミリーの激しさの板ばさみの中で徐々にアルコールに依存するように・・・

ミリーの支えで依存症を克服することができたモートだったが、今度はミリーが難病のパーキンソン病に冒されていることが発覚する。

次第に衰えていくミリーだったが、持ち前の強い精神でパーキンソン病に対する国家予算増加運動を推進、同じ病に苦しむ俳優マイケル・J・フォックスの協力も得て、見事に目的を達するが…。



◆感想◆

難病ものはダメだ・・・ダメだというのは、悪い意味ではなく、涙腺がゆるんでダメなんです。

自分が難病患者だったというのもあるかもしれないですが。(今も一応、患者の認定は受けてるのですが、手術して、多少不自由はあるもののピンピンしてるので過去形にしてみた。)


映画の半分ほどは、妻のミリーがえらく正義感の強い女性だなっていう印象しかない映画なんですが、後半、ミリーがパーキンソン病だとわかってから病に立ち向かう彼女の強さに敬服します。

そして、夫モートが彼女をそっと支えるんですよね。

手術をしろとか栄養チューブを入れろとか強く言ったりせず、あくまでも、ミリーの意志を尊重する。

そんなミリーも言葉が話せなくなったとき、死にたいとか死んだほうがマシだという気持ちになるんだけど、そのときに、マイケル・J・フォックスがパーキンソン病だということを告白して、自分も頑張ろうという気持ちになるんですよね。


現在、病気と闘ってる方にはぜひ観て欲しい映画。

あと、夫婦愛の素晴らしさを感じることのできる作品だと思います。

私も以前、死ぬような病気じゃないんだけど、病気がよくならなくて入退院を繰り返してた頃、夫に迷惑をかけ、夫が支えてくれたことを思い出しました。

すっかり忘れかけてたんだけど、改めて感謝の気持ちを思い出させてくれたこの映画に感謝。




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ワーナー・ホーム・ビデオ
ビフォア・サンセット

★★★★★

BEFORE SUNSET(81分)


監督: リチャード・リンクレイター
製作: リチャード・リンクレイター、アン・ウォーカー=マクベイ
製作総指揮: ジョン・スロス
原案: リチャード・リンクレイター、キム・クリザン
脚本: リチャード・リンクレイター、ジュリー・デルピー、イーサン・ホーク
撮影: リー・ダニエル
キャラクター原案: リチャード・リンクレイター、キム・クリザン
 
出演: イーサン・ホーク・・・ジェシー
ジュリー・デルピー・・・セリーヌ
ヴァーノン・ドブチェフ・・・書店の店主
ルイーズ・レモワン・トレス・・・ジャーナリスト
ロドルフ・ポリー・・・ジャーナリスト


◆ストーリー◆

9年前、ユーロとレインの車内で出会い、ウィーンの街で一夜をともにしたアメリカ人のジェシーとフランス人のセリーヌ。

半年後の再会を約束するが、果たされぬまま9年の月日が流れた。

作家となったジェシーは、セリーヌとの出会いを小説にして出版。

そのキャンペーンのためにジェシーは、パリの書店を訪れる。

すると、その書店にセリーヌが現れ、2人は再会を果たす。

しかし、彼らに残された時間は、ジェシーがニューヨーク行きの飛行機に搭乗するまでの85分。

2人は、パリの街を彷徨いながら色々なことを語り合う。



◆感想◆

観終わってから気付いたんだけど、これって、続編だったのね。(「恋人までの距離(ディスタンス)<ビフォア・サンライズ>」の続編。)

「恋人までの距離(ディスタンス)」観てないけど、十分楽しめました。

すご~く穏やかな映画。2人以外の登場人物がほとんどいない。パリの街並みと会話を楽しむ映画。


9年の間にジェシーは結婚し子供にも恵まれた。そして、セリーヌにも恋人がいる。

でも、そういう事実には、スポットは当たっておらず、会話の中にサラッと出てくるだけ。

大したハプニングや揉め事なんかも起こらず、会話で9年間の時間を埋めてゆく。

大人のラブストーリーって感じでしょうか?


外国人俳優の演技が上手いか下手かっていうのはよくわからないんだけど、この作品の2人の演技は、上手いとか下手とかいうよりも、すっごく自然。

まるで、撮影の休憩時間にでも話してるような感じ。

ラストも静かに終わっていく。

その後の2人がどうなったのか知りたいので、また続編作って欲しいわ、リンクレイターさん♪




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ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
モンティ・パイソン 人生狂騒曲

★★★★☆

MONTY PYTHON'S THE MEANING OF LIFE(107分)


監督: テリー・ジョーンズ
テリー・ギリアム 「クリムゾン 老人は荒野をめざす」
製作: ジョン・ゴールドストーン
脚本: モンティ・パイソン
撮影: ピーター・ハナン
音楽: ジョン・デュプレ
 
出演: グレアム・チャップマン
ジョン・クリーズ
エリック・アイドル
マイケル・パリン
テリー・ギリアム
テリー・ジョーンズ
パトリシア・クイン
キャロル・クリーヴランド


◆ストーリー◆

『生きることの意味』について考えてみよう!ということで、生まれてから死ぬまでを年代別に描いた全7編からなるオムニバス映画。


1.短編「クリムゾン―老人は荒野をめざす―」 2.オープニング 3.PART1 出産の奇跡 4.出産の奇跡 PART2 第三世界編 5.PART2 成長と学習 6.PART3 お互いに戦うこと 7.映画の折り返し地点 8.PART4 中年 9.PART5 臓器移植 10.PART6 晩年 11.PART6B 人生の意味 12.PART7 死 13.天国でのフィナーレ 14.エンド・クレジット


◆感想◆

モンティ・パイソン初体験です♪前から観たかったんだけどね。


まず、本編に入る前に、短編(プロローグ)「クリムゾン-老人は荒野をめざす-」が。

終身雇用会社に雇用されている窓際族の老人が仲間の解雇をきっかけに立ち上がるって話。

冷静に見たら、ムチャクチャや・・・って言いたくなるが、これは、ほんとに映画の序章であって、この映画全体から見たらたいしてムチャクチャでもない。


ヨークシャー地方の貧しい子沢山(ものすごい子沢山!)の家族。(ヨークシャーの風景がまた素朴で美しい。)

父親が家に帰ってきて「会社をクビになった。仕方がないのでお前たち(子供たち)を人体実験用に売ることにする。」ってなことを言う。

でも、子供たちは、飄々としていて、怯えるでもない。

すると、「お父さん、避妊すればいいんだよ。」みたいなことを子供たちの一人が言う。

しかし、父親は「カトリックでは避妊は認められていないんだよ。」ってなことをいうと、いきなりミュージカル調に・・・

その歌詞が笑えるというかシュールというか・・・「♪精子は偉大♪」だの「♪精子は大事♪」だの精子・精子ってかわいい子供たちが歌い踊る。

その様子を冷ややかに見つめるお向かいさんのプロテスタントの老夫婦・・・

老夫婦の夫が、コンドームについて延々と妻に語る・・・やられました。

なんてくだらない・・・けど、くだらないことを真剣にミュージカルにして歌い踊る姿がもう面白すぎる。


あと、ズールー戦争のシーン(PART3 お互いに戦うこと)で、兵士が寝てる間に足を食われたとかって、寝たきりの兵士がいて、てっきり、虫か小動物系に食われたのかと思ったら・・・寝てる間に脚1本食いちぎられてた爆弾

気付けよ!そして、痛がれよ!!

男子校で性教育の授業をする教師。

黒板の裏からベッドが出てきて、教師の妻が登場。

教師も妻も洋服を脱ぎだし、実演授業が始まるが・・・でも、フリだけなので、Hというより無表情で淡々とやってる姿が笑えるんだけど。


あと、気持ち悪かったのが、臓器提供カード(のようなもの)を持ってたばかりに、生きたまま腹を割かれて肝臓を取り出される話は、血しぶきアリ、リアルな肝臓アリで、心臓の弱い方は絶対にご覧にならないでくださいって感じの映像。

そして、それよりもっと気持ち悪くてグロテスクだったのは、超肥満のグルメ男の話。

食べ過ぎて、いつでもどこでもゲロ撒き散らしてる超肥満男がレストランにやってきて、ゲロ吐きながら食事をして、最後の小さいデザートが食べられない。

でも、こんなに小さくて薄いのがあと一口なので・・・って店員にお口に突っ込まれて、次の瞬間、超肥満男が爆発。

周囲の客がゲロまみれ、内臓まみれになるという・・・オエットイレ

これぞ、「エロ・グロ・ナンセンス」!

途中で、プロローグの短編が割り込んできたり、映画の折り返し地点をアナウンスしてくれたり、いきなり突拍子もないことが起こるので飽きないです。







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パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
サイドウォーク・オブ・ニューヨーク スペシャル・コレクターズ・エディション

★★★★☆

SIDEWALKS OF NEW YORK(107分)


監督: エドワード・バーンズ
製作: エドワード・バーンズ、マーゴット・ブリッジャー
キャシー・シュルマン、リック・ヨーン
脚本: エドワード・バーンズ
撮影: フランク・プリンツィ
 
出演: エドワード・バーンズ・・・トミー
ヘザー・グレアム・・・アニー(グリフィンの妻・不動産屋)
ロザリオ・ドーソン・・・マリア(小学校の先生・トミーとレンタルビデオ屋で・・・)
デニス・ファリナ・・・カルポ(トミーの同僚)
デヴィッド・クラムホルツ・・・ベンジャミン(マリアの元夫)
ブリタニー・マーフィ・・・アシュレー(グリフィンと不倫中、ウェイトレス、女子大生)
スタンリー・トゥッチ・・・グリフィン(歯科医、アニーの夫、アシュレーと不倫中)

キャリー・ソーン・・・スー
アイダ・タートゥーロ・・・シャリ(マリアの同僚)
ナディア・ダジャニ・・・ヒラリー(アニーの友人)


◆ストーリー◆

テレビ番組のインタビューアーを務めるトミーは、同棲中の恋人から突然別れを切り出され、アパートを追い出される。

行くあてのないトミーは、同僚のカルボの家に転がり込む。

女好きのカルボは、傷心のトミーに「心の傷は新しい女で癒せ」とアドバイス。

早速、レンタルビデオ屋で出会ったマリアをナンパし、親しくなる。

マリアは、バツイチで恋愛恐怖症気味。マリアの元夫ベンは、マリアのことが忘れられないでいた。

ベンは、行きつけのカフェで気に入った女子大生のウェイトレス・アシューレーのことを気に入るが、アシュレーは、妻子のある歯科医グリフィンと不倫中。

不動産屋で働くグリフィンの妻のアニーは、夫の浮気を疑っているが、そこに物件を探しにきたトミーと出会い・・・



◆感想◆

愛とかセックスとかについてインタビューしてる(されてる)シーンから始まり、たびたびインタビューのシーンが出てくる。

なんかこ~いう感じの映画どっかで観たことあるよな~って思ったら・・・そうだ!ウディ・アレン!!

主人公の男性(この作品の場合は、エドワード・バーンズ)が何となくイラッとする冴えないキャラなのも、ウディ・アレンっぽい。

でも、ウディ・アレンよりは毒づいてないというか、皮肉っぽくないというか・・・

何かくっついたり離れたり、押しの強いしつこい男がいたり、妻も愛してる不倫相手も愛してるみたいな優柔不断な男がいたり・・・・

でも、オンナの立場から見れば、女子大生と不倫している歯医者(ハゲオヤジ)が一番タチが悪いんだけど、結局、最後一番悲惨なのは笑った。




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20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
アメリカン・スター

★★☆☆☆

FROM JUSTIN TO KELLY(82分)


監督: ロバート・イスコヴ
製作: ジョン・スティーヴン・アゴグリア
製作総指揮: サイモン・フラー、ガイラ・アスピナル
脚本: キム・フラー
撮影: フランシス・ケニー
音楽: グレッグ・シフ、マイケル・ワンドマッシャー
 
出演: ケリー・クラークソン・・・ケリー
ジャスティン・グアリニ・・・ジャスティン
キャサリン・バイレス・・・アレクサ
アニカ・ノニ・ローズ・・・カーヤ
グレッグ・シフ・・・ブランドン


◆ストーリー◆

ケリーは、友人2人とマイアミへバカンスに出かけることに。

あまり乗り気でないケリーだったが、マイアミで出会ったジャスティンという大学生に惹かれ、彼もケリーのことを好きになる。

しかし、ケリーの友人アレクサもジャスティンのことを気に入り、2人の仲を引き裂こうとする。



◆感想◆

これはですね~、久々に早送りで観た映画ですね~。

ミュージカル仕立てで、ダンスは、嫌いではないので、ダンスは良いと思うのですが、ストーリーは面白くないし、登場人物に魅力的な人物や感情移入できるような人物が一人もいない・・・

ヒロインのケリーがぽっちゃりしていて親しみやすい感じではあるんですが。

でも、この主演の2人は、アメリカのアイドル発掘番組「アメリカン・アイドル」で1位と2位になったアイドルだそうですね。

最近の洋楽にあまり詳しくないので、私は、知らなかったのですが、ケリーは、グラミー賞獲得してるそうじゃないですか?!

オフィシャルサイト見てみると、この映画のころとはまるで別人のように美しくなられて・・・


でも、まあ、ダンスが良いのと、ラストも一件落着って感じだったので、★ひとつサービスしときました。




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20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
マスク

★★★★☆

THE MASK(101分)


監督: チャールズ・ラッセル
製作: ボブ・エンゲルマン
原作: マイケル・ファーロン、マーク・ヴェルハイデン
脚本: マイク・ワード
撮影: ジョン・R・レオネッティ
特撮: ILM
音楽: ランディ・エデルマン
 
出演: ジム・キャリー・・・スタンリー・イプキス(銀行員)
キャメロン・ディアス・・・ティナ・カーライル(歌手)
ピーター・リーガート・・・ミッチ(刑事)
ピーター・グリーン・・・ドリアン
エイミー・ヤスベック・・・ペギー
リチャード・ジェニ・・・チャーリー
オレステス・マタセーナ・・・ニコ
ティモシー・バグレー・・・アーヴ
ジョエリー・フィッシャー・・・マギー


◆ストーリー◆

小心者でさえない銀行員スタンリーは、何をやってもうまくいかない。

そんなスタンリーが、口座を開きたいと銀行にやってきたゴージャスな美女ティナに一目惚れ。

しかし、スタンリーは、まともに話すことすらできない。

ある日、スタンリーは、川で不思議なマスクを拾う。

何気なくそのマスクをつけてみると、緑の怪人”マスク”に変身。

”マスク”は、スタンリーとは正反対で全知全能のパワーを持った怪人だった!

スタンリーは、”マスク”の姿でティナにアタックするが、彼女のバックには、銀行強盗を企んでいるマフィアがついていて・・・



◆感想◆

キャメロン・ディアスの映画デビュー作だそうですが、えらくセクシー路線だったんですね。


とりあえず、老若男女楽しめる作品ではないかと・・・

でも、私は、マスクのスタンリーよりダメ男のスタンリーのほうが好きだわドキドキ

あと、犬のマイロがサイコーにかわいかった♪






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★★★☆☆

PROCTER(19分)


監督: Joachim Trier

脚本: Joachim Trier,Eskil Vogt

制作: Marie Farquharson

撮影: Jakob Ihre

音楽: Graham Slack


出演:  Ray Eves
Maggie Holland
Michael Hucks
Derek Hutchinson
John Joyce
Zoe Thorne


◆ストーリー◆

プロクターは、中年の独身男で、その日もいつものように朝を迎え、いつものように身支度をし、いつものように会社に行き、いつもと変わらない1日のはずだった。

午後、会社から外出するために駐車場に行くと、1台の車が炎上していた。

唖然として立ち尽くすプロクター。

スプリンクラーが作動し、ずぶ濡れになるが、ふと、自分の背後にカメラが置かれているのに気付く。

慌ててカメラのスイッチを切り、家に持ち帰りカメラの映像を見てみると、ある男が映っていた。

ファーガソンというその男も、プロクターと同じように、普段と変わらない朝を迎え、朝食を食べ、身支度をして出かける様子がカメラに収められていた。

しかし、駐車場で、彼が、灯油をかぶり、車に火をつけて自殺する様子まで生々しく残されていたのだ。

プロクターは、ファーガソンとは面識がなかったが、彼が何故死ななければならなかったのかが気になり、自分なりに調べ始める。



◆感想◆

短編映画なのに長編映画を観たような、長編映画にしても十分作品として成り立つんじゃないかと言うくらいの作品。


普段と何ら変わらない日常を送るはずだった2人の男性。

一人は自ら命を絶ち、一人は、見知らぬ男性の自殺の瞬間までを映像で目撃することになる。

カメラの中には、これから死のうとしているとは思えないほど自殺の当日も淡々とした生活を送る男性の姿が映っていた。

何が彼を死に追いやったのか・・・プロクターは、同じアパートに住みながらまったく面識のない男性ファーガソンの死について、知りたいと思うようになり、一人で調べ始めるんですが・・・

自殺した男性の自殺するまでの日常生活の一部始終が映ってる映像を見るって、ある意味、自殺の瞬間を見るよりもショッキングなんじゃないでしょうか?

焼身自殺だけど、火だるまになった人が映ってるわけでもなく、映像的には、車が燃えているっていう映像なんだけど、一瞬、車の中からフロントガラスに男性の手のひらがベタッと・・・これ、もし現実にそういう映像見ちゃったら、その手のひらがフラッシュバックして、頭から離れないような気がする。


地味なんだけど、インパクトのある作品です。





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