- サントラ, ヒュー・グラント, ヘイリー・ベネット, ヒュー・グラント&ドリュー・バリモア, ザ・サウンズ
- ラブソングができるまで
★★★★★☆彡
MUSIC AND LYRICS(104分)
監督: マーク・ローレンス
製作: マーティン・シェイファー、リズ・グロッツァー
製作総指揮: ナンシー・ジュヴォネン、ハル・ギャバ、ブルース・バーマン
脚本: マーク・ローレンス
撮影: ハビエル・ペレス・グロベット
プロダクションデザイン: ジェーン・マスキー
衣装デザイン: スーザン・ライアル
編集: スーザン・E・モース
音楽: アダム・シュレシンジャー
出演: ヒュー・グラント・・・アレックス・フレッチャー
ドリュー・バリモア・・・ソフィー・フィッシャー
ブラッド・ギャレット・・・クリス・ライリー(アレックスのマネージャー)
クリステン・ジョンストン・・・ローンダ(ソフィーの姉)
キャンベル・スコット・・・スローン・ケイツ(人気作家。ソフィーの恩師)
ヘイリー・ベネット・・・コーラ・コーマン(人気歌手)
◆ストーリー◆
1980年代に爆発的な人気を博した5人組バンドPoP!
ダブルボーカルのひとり、コリンはその後ソロアーティストとして大活躍。
もうひとりのボーカル、アレックス・フィッチャーは、ソロデビューしたものの、今ではすっかり「あの人は今」グループの仲間入り。
そんなアレックスに起死回生のチャンスが訪れる。
若者に絶大な人気の歌姫コーラ・コーマンからラブソングを作って欲しいというオファーがくる。
コンサートが2週間後に迫っているため曲作りにかけられる時間はほんのわずかしかない。
10年ぶりに曲を書き始めたアレックスだったが、彼には作詞の才能がゼロ。
有名な作詞家とコンビを組んでみたが、フィーリングが合わない。
そんなとき、鉢植えの世話にやってきたソフィーが何気なくつぶやいたフレーズがアレックスの心を捉えた。
アレックスは、ソフィーに一緒にラブソングを作って欲しいと頼むが、ソフィーは頑なに拒否。
しかし、PoP!のファンだったという彼女の姉ローンダを巻き込んでしぶとく説得を続け、ついに彼女は承諾した。
期限まであと3日。2人のラブソング作りが始まるが・・・
◆感想◆
映画館で鑑賞。
ダンナと、天王寺で待ち合わせしてたので、早目に阿倍野まで出て、一人で映画鑑賞。
これは、80年代に10代だった人にはかなり面白い作品だと思います。
ヒュー・グラント演ずるアレックスは、80年代に一世風靡したバンドのボーカルの一人で今じゃすっかり落ち目の元スターなんだけど、映画の最初のほうでいきなり80年代っぽいプロモーションビデオが流れる。
一瞬、デュラン・デュラン?、でも、プロモの雰囲気がワム!っぽい?って思ったんですが、このプロモ、ヒュー・グラントは、26歳という設定だそうで・・・
もうひとりのボーカル、コリンは、このプロモしか出てこないので(現代のシーンには名前しか出てこない)20代の俳優さんなんだけど、ヒュー・グラントは、46歳。
46歳が26歳の役・・・でも、メイクなんかでずいぶん若返るもんですね。26歳に見えますもの。
過去の栄光にすがりつくようにアレックスの部屋にはPoP!のポスターがあちこちに貼られているんだけど、このポスターも80年代の雰囲気そのまんま。
ついでに、たま~にアレックスの部屋にあるウォーターベッドが出てくるんだけど、そういえば、最近ウォーターベッドって見かけないと思いません?(高級な家具店なんかに行くとあるのかな?)
ウォーターベッドも80年代の遺物なんだろうか?
この作品でも、ヒュー・グラントは、彼のハマリ役であるともいえる(私がそう思っているだけか?)、ダメ男を演じている。
仕事といえば、遊園地や同窓会で往年のギャル相手に(ちょうどアタシくらいの
)ヒット曲を歌い、腰をフリフリ踊る。(余談ですが、同窓会のステージで歌ってた曲がワム!(ジョージ・マイケル)の「ケアレス・ウィスパー」に雰囲気がそっくり!)
そんな落ち目であきらめモードの元スターに、若者に人気の歌姫コーラから曲を書いて欲しいという依頼が舞い込む。(彼女の母親がアレックスのファンだったらしい。)
このコーラがブリトニー・スピアーズ風の歌姫っていう設定なんだけど、コーラ役の子って、演技下手じゃないですか?!
「シャル・ウィー・ダンス?」の草刈民代っぽいセリフ棒読みっぽいんですけど・・・
クールな感じなので、故意に棒読みっぽい演技にしてるんでしょうか?
でも、クールだからこそ、ラストのコンサートのオープニングに大きな大仏が出てきたのには笑ってしまった。(彼女は、むちゃくちゃ露出が多くてセクシーなのに、仏教とかインドにのめりこんでいるという役。)
コーラは、新曲のタイトルは『愛に戻る道(WAY BACK INTO LOVE)』と指定。2週間後のコンサートで発表したいということだから、曲作りにかけられる時間はわずか。
作詞が苦手なアレックスは、有名作詞家とコンビを組んでみるが、どうもうまくいかない。
そこに、花の水遣りのバイトにソフィーがやってくる。
ソフィーが何気なく口ずさんだ歌詞をアレックスが気に入って、一緒に曲作りをしようと説得するんだけど、ソフィーには、ある事情があって、頑なに断るんですね。
そこで、登場するのが、アレックスのファンだというソフィーの姉ローンダ。
この姉がキョーレツなんです。インパクトありすぎ。
っていうか、80年代にギャルだった人たちは、自分を見てるよう・・・って思う人もいるんじゃないでしょうか?!
私も、今、目の前にデュラン・デュランのジョン・テイラー(←それ誰?って人はgoogleとかウィキペディアで調べてね。)なんかが現れたらあんな感じになっちゃうかも?!
その姉を巻き込んで、ソフィーを説得し、何とかアレックスの申し出を承諾するわけですが・・・
あまり書くとネタバレになるので、ここらへんでやめておきます。
放っておいたら最後まで書いてしまいそうなんで。
ヒュー・グラントのファンなのでヒュー様中心になってしまいましたが、ドリュー・バリモアもキュート!
そして、脇役陣もインパクト大。
脇役の中でも、音感ゼロのベルボーイのカーンやソフィーの姉ローンダの気弱な夫(角野卓造似)がサイコー!
あと、アレックスがコーラのコンサートでピアノ弾き語りで歌った曲(Don't Write Me Off)が素敵♪
あのシーンは、ほんとにヒュー・グラントが弾いてるらしいですね。
とりあえず、ヒュー様の歌と腰フリダンス(トム・ジョーンズ風らしい。)は、ファン必見です。
今なら公式サイトでヒュー様の歌とダンスが観れます。










