小樽カントリー倶楽部 新コース プレミアム・エンジョイゴルフの会・2日目 ②
昼食を済ませて小樽カントリー倶楽部旧コースから新コースに移動、、、車で数分の近い場所に両コースはあります。
新コースは日本のベスト100コースで常にトップ10にランクインする名門コース、、、市民ゴルフ場的に運営されてる旧コースとは雰囲気も変わってきます。
1990年・1999年と2回の日本オープンも開催されていて、99年のウィナー尾崎直道選手の優勝スコアが4日間トータルで10オーバー、合計298打は192年の第一回から3回目までの309、301、298打に続くワースト記録です。
ロッカーを奥にあるゲスト用のスペースから撮らせてもらった1枚、ゲスト用は立派な木製のロッカーですが入り口側にあるメンバー用はブリキ製の簡素なロッカーなんです。
「メンバー用のロッカーの費用をかけるんならコースメンテに予算を回して欲しい」というメンバーさんのご意見でこうなっていると、、、、テレビ番組で言っておられました。(苦笑)
12時46分のスタート時は空が薄曇り、、、、正午くらいには雨が上がって少しずつ回復傾向でした。
小樽カントリー倶楽部新コースは今さら僕が「良いですよ」って言っても何の意味もなさないくらい、ゴルフに精通されてる皆さんが「名コース」に挙げられてるコースです。
今回のラウンドで使わせて頂いたレギュラーティーで総距離が6,529ヤード、スコアカードに記されてるチャンピオンティーからの総距離は何と7,467ヤード。
北海道らしいフラットな地形に池とバンカーが巧みにレイアウトされた難コース、昭和49年開場、日本ゴルフの黎明期にプロとしてハワイ遠征や全米オープン出場など名を刻みPGA会長も務められた安田幸吉が設計されています。
折り返しが使づいてくるこの辺りではすっかり好天になりました。
もちろんこの日もスルーでのラウンド、10番のロングホールは522ヤード。
ブログなのにコメントをほとんど書き込んでないんですが、もはや長い説明はいらなくて写真を見てもらうのが一番伝わりやすいのかなと。(笑)
夢のような時間でした、、、あっという間に18番の最終ホール。
今回で3回目の小樽ゴルフ倶楽部新コースでしたが、改めて素晴らしいコースだなと改めて実感できました。
フカフカなフェアウェイの芝はもちろんですが、奇をてらったトリッキーなホールは皆無なのにホール毎の景観は記憶に残るものばかり、そしてとにかく正統派で難しい。(苦笑)
見識のあるパネリストさんが選ばれるチョイス誌の「美しい日本のベスト100コース」で常にトップ10入りをしてるってのがよくよく分かりました。
小樽カントリー倶楽部の新コースはメンバーシップ、平日のプレーでもメンバーさんの紹介が必要で、人気もあるのでなかなかエントリーをするのが難しくなってきているみたいです。
「死ぬまでにもう一度、行ってみたいコースは?」と訊かれたら、今回の小樽新コース、日光CC、龍ヶ崎CC、小野GC、、、、まだまだ思い浮かぶけど断腸の思いでこの4つに絞ります。
余談はさておき、この日はホールアウト後に札幌市内のホテルまで帰り、こだわったジンギスカンを食べさせてくれるお店で集合しての会食でした。
産地の異なるラムやマトンを目の前で切り分けてだしてくれます、、、北海道で食べるとなぜか羊肉が美味しいんですよね。
アカンやつですが、〆のラーメンも美味しかったです。(笑)
夢のような時間もあと一日を残すのみになりました。
GOLFLIFE-Selectshop
Timeless
店長 亀井 一郎