武蔵カントリークラブ 豊岡コース | CHIP IN BOGEY

武蔵カントリークラブ 豊岡コース

長文です、、、しかも僕の「ほぼ独り言」です。(笑)

 

 

もしご興味あったら読んでみてください。

 

 

 

 

 

 

以前から先輩に「いつか連れて行ってください」とお願いしていた武蔵カントリークラブ豊岡コース、ついに先日の出張時にお邪魔できるチャンスに恵まれました。

 

 

 

地方に住んでいると名前を聞く機会がそれほど多くはない武蔵カントリークラブ、何故にコチラが気になっていたかと言いますとTimelessのお客様でもゴルフ通な方が口を揃えて「豊岡も笹井も良いコースだったよ」と仰られて、、、、ミーハーですかね?(笑)

 

 

 

 

 

都内から1時間前後、埼玉県の「良いゴルフ場が密集してるエリア」に豊岡コースはあります。

 

 

先輩の知人で武蔵カントリーのメンバーさんが同伴してくださいました。

 

 

 

 

豊岡コース、設計は名匠・井上誠一です。

 

 

 

インコースの10番からスタート、前日は強風が吹いてましたがこの日はこの上なく良い天候でのラウンドでした。

 

 

この近辺にある名門コースはどれも基本的にフラットな地形を活かして作られていますが、中でも特にフラットな印象を受けました。

 

 

 

 

2グリーンはほぼ全ホール砲台形状で大きくあごの高いガードバンカーが効いています。

 

 

 

 

 

 

「隣のホール、その隣のホールまでセパレートした樹木の向こうに見える」のは西日本のゴルフ場ではあまり見られない景色ですね。

 

 

 

 

 

 

 

11番のミドルホールはグリーン横に池があります。

 

 

 

 

12番の池越え、ショートホール。

 

 

 

 

 

 

 

13番はロングホール、ほれぼれするほど手入れが行き届いていて綺麗です。

 

 

この日は通常営業でしたが、それでもグリーンは10.5フィートに仕上がってました。

 

綺麗な目面のグリーンでリアルな10.5フィートはホンマに早くて、ジャストタッチで打ったつもりがカップを過ぎると2~3メートルほど簡単にオーバーしちゃってました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いい位置に意味のある木が1本」です、、、井上誠一先生。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真だと「どのホールも特に個性がない」ように見えるかもしれません、、、、極端なドッグレッグや驚くほど大きな池、番手をいくつか上げ下げするようなアップダウンはコチラのコースにはないんです。

 

 

個人的な好みだと「ミドル・ロングホール景観が個々あまり変わらないコース」は好きじゃなかったんですが、実際にラウンドしてみての豊岡コースは木々の張り出しやバンカーと砲台グリーンのレイアウトなどで、スタートホールからずっとスリルがあってムチャ面白いんですよ。

 

 

 

 

 

 

「インの上がり3ホールは難しんですよ」とメンバーさんに教えてもらったのに、、、

 

 

 

 

左に引っかかったドライバーショットから、打っても打っても木にあたったり根っこでアドレスが取れない場所にボールがあったりと、、、、青ティーからでも326ヤードのミドルホールでしたがダブルパーでした。(涙)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

18番はグリーン奥に平屋の素敵なクラブハウスが見えてきます。

 

 

 

 

 

 

お昼ご飯、近くにあるサイボクって有名な牧場で飼育されてるゴールデンポークを使ったとんかつにしました、、、、そりゃ美味いですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

1番ロングホールから後半がスタート。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3番ショートホール、しっかりバンカーが効いてるんですが「アンフェアな感じ」は皆無、上手くいかなかったらしっかり練習しなさいと井上誠一さんから言われてる感じです。

 

 

 

 

 

 

4番のミドルホールは左ドッグレッグ、、、、ティーイングエリアからグリーンが見えないホールってほとんどなかったから、逆にこのホールはよく覚えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

この辺りになると悲しい気持ちに、、、ゴルフの内容ではなく「こんな素敵なコースがあと数ホールで終わってしまうんだ」と思うと。(苦笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラス前、8番のミドルホール。

 

 

日頃の行いは褒められたもんじゃない僕には勿体ないような空の色、、、、でしょ?

 

 

 

 

 

 

この日の最終、9番のショートホール。

 

同伴いただいたメンバーさんから頂戴したアドバイスをイメージしながら打ったら「アゲンストの178ヤード」がこの日いちばんのナイスショットでピン奥3メートルに乗ってのパー、、、、偶然でも嬉しいもんですよね。

 

 

 

 

後ろ髪を引かれる思いでホールアウト。

 

 

 

 

 

いやいや、武蔵カントリークラブ豊岡コース素晴らしかった。

 

 

 

 

僕が一方的にリスペクトしているチョイス誌の「美しい日本のベスト100コース」ではセカンド20のグループにランキングされています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに同じ武蔵カントリークラブの笹井コースはサード30に。

 

 

 

 

 

18ホールの2コースがどちらも目利きが選ぶ名コースにランクインしてるんですよね。

 

 

 

 

この「ベスト100コース」には東京ゴルフ倶楽部、霞ヶ関カンツリー倶楽部(西)(東)、狭山ゴルフ・クラブ、飯能ゴルフクラブ、嵐山カントリークラブとランキングされてる7倶楽部9コースがそんなに遠くないエリアにあるんです。

 

 

 

そのいくつかのコースで男女のナショナルオープンも開催されてます、、、、東京オリンピックも霞ヶ関・東でしたしね。

 

 

 

「昔は土地がたくさんあった」という簡単な理由もあるんでしょうが、きっと地形や土壌が優れてるんだと思います。

 

 

 

 

 

 

話が少し脱線しましたが武蔵カントリークラブ豊岡コース、コースはフラットで穏やかに見えるのにバンカーや砲台グリーンでしっかり難易度もある井上誠一の名コース。

 

 

クラブハウスもモダーンシックな素敵な建物、メンバーシップコースですから楽しそうに歓談されてるメンバーさんと招待されたゲストプレーヤーで上品な良い雰囲です。

 

 

ドレスコードなどもHPにきちんと記載があり「一般的なゴルフ用品店などで販売しているウェアであっても本ドレスコードに合致するとは限りません。その点も充分にご留意をお願い致します」との一文も、、、なのに居心地がいいのはメンバーさん個々が気を配ってらっしゃるからなんだなと感じました。

 

 

 

 

貴重な経験をさせてくださったメンバーさん、そしていつもセッティングくださるKさんに心から感謝です。

 

 

 

 

 

 

 

色んな名門コースも楽しんでおられるお客様に「先日に武蔵カントリーにお邪魔してきたんです」とお話したら、「今度生まれる時にはぜひ首都圏に、気持ちも財的にも裕福ある身分になって武蔵カントリークラブでゴルフライフを楽しみたい」とおっしゃってました、、、、もちろん僕もです。(笑)

 

 

 

数日たった今でも思い出すとニヤけるくらい楽しい経験でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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店長 亀井 一郎