相模カンツリー倶楽部 | CHIP IN BOGEY

相模カンツリー倶楽部

先日の東京出張に際し神奈川県大和市にある相模カンツリー倶楽部でラウンドする機会に恵まれました。

 

 

 

「相模カンツリー倶楽部」と数キロの場所には「相模原ゴルフクラブ」があり、ごっちゃに理解されてる方も少なからずおられます。

 

 

「相模カンツリー倶楽部」は昭和6年に赤星六郎の設計でスタートしたクラシックな超名門コースで会員権も一般市場で売買されておりません。

 

 

「相模原ゴルフクラブ」も昭和30年開場と歴史あるチャンピオンコース、ゴルフがお上手な事でも知られているNPB人気球団の監督がクラブチャンピオンを獲得されてるコースとも伝え聞いております、、、コチラもまだお邪魔したことはないんですが。

 

 

 お邪魔できたのは相模カンツリー倶楽部の方です、、、「旧・相模」と呼ばれる方もおられるんだとか。

 

 

クラブハウスから見渡すコースですが、猛暑続きで芝のコンディションに頭を悩まされてるゴルフ場が多い中でグリーンも含めピカピカでした。

 

 

 

 

メンバーさんの紹介か同伴でないとプレーできないコース、、、って言うよりメンバーさんらしき方の割合がホンマに多かったです。

 

 

我孫子ゴルフ倶楽部や古賀ゴルフ倶楽部でも驚きましたが、練習場の充実度合いが半端ないんです。

 

備え付けの綺麗なカラーボールで自由に打てる砲台形状のアプローチグリーン。

 

 

 

 

コチラはその横にあるフラットなアプローチグリーン。

 

 

 

 

ドライビングレンジは奥行きもしっかりあって、ボールもスリクソンのまだ新しい物に統一してありました、、、コインもサインも不要です。

 

 

 

 

 

 

 

1番のミドルからスタート。

 

 

「住宅地のど真ん中にあるから」とお聞きしていたので「コースはそれなりかな?」なんて思ってましたが、何と立派なチャンピオンコース。

 

 

 

2番ホールで「相模らしい景観」を初めて拝めました、、、グリーン奥のネット越しに大きなビルが見えます。

 

 

 

 

3番のショートは左がずっとネットで「街に隣接してる」のは疑う余地がありません。

 

 

 

 

 

 

茨木カンツリー倶楽部や古賀ゴルフ倶楽部も住宅地と隣接していて驚きましたが、相模カンツリー倶楽部は隣接と言うより四方を囲まれていて「住宅地にポツンとチャンピオンコースがある」って感じです。

 

 

 

コースはフラットでスケール感もあり、ホンマに素敵でした。

 

 

 

 

 

アマチュアで唯一日本オープンを勝っているゴルフ界の巨星、赤星六郎はコチラの相模カンツリーが処女作であとは我孫子ゴルフ倶楽部だけしか設計してないんだそうです。

 

 

 

 

キャディ付きの歩きラウンド、贅沢ですよね。

 

 

白シャツに紺パンの方が圧倒的に多かったです。

 

 

 

ラフ、ファーストカット、フェアウェイがクッキリと分かれていてラフは伸ばされてはいませんでしたが芽がつまっているので入ると厄介です。

 

 

 

 

 

 

 

アッと言う間に前半の最終ホール、楽しい時間は過ぎるのが早い。

 

 

 

お昼はカレーと悩みましたが鰹のタタキ定食にしました。

 

 

 

 

 

とても美味しかったです。

 

 

 

後半はショートホールからスタート、、、この日はバックティを使用させてもらったので距離もしっかりありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このホールのティイングエリア、振り返ると、、、

 

 

 

 

 

 

 

凄いでしょ?

 

 

 

ネットから拾って画像ですが、上空から見るとこんな感じなんだそうです、、、ホンマに街中にゴルフ場です。

 

 

 

 

 

 

 

平日だったからか、女性のメンバーさんがラウンドされてる姿も多く拝見しました。

 

 

 

最終の18番、途中からゴルフの内容はガタッと音をたてて崩れましたが、マジで楽しかったです。

 

 

 

 

クラブハウスも平屋でシックな雰囲気、ムチャええ感じです。

 

 

 

 

フラッグポールが船のマスト型をしています。

 

 

昭和16年に落雷で折れてしまったものを50周年記念に再建された倶楽部のシンボルなんだそうです。

 

 

 

 

ホールアウトしてからお風呂に入り、ロッカーで荷物をまとめてから食堂で冷たい物をということになり、移動してビックリ。

 

 

 

30卓くらいあるテーブルの8割くらいは埋まっていて、メンバーさんであろう方々がワインやビールを楽しみながら歓談されていました、、、とても楽しそうに。

 

 

コレは他の名門コースでもあまりみない光景で、本当にメンバーさん同士が仲良くて倶楽部ライフを楽しんでおられるからなんだろうと思います。

 

 

 

メンバーさんがお酒を楽しまれとると言うことは、最寄駅までの送迎バスもしっかり用意されてはいるんですが、、

 

 

 

 

実は小田急の中央林間駅から徒歩で10分弱で着いちゃうそうで、メンバーさんはキャディバッグをクラブハウスに預け電車で来られる方が多いんだそうです。

 

 

 

 

 

踏切りから撮った一枚ですが、ギリギリ見えていない突き当たりが相模カンツリー倶楽部です。

 

 

 

 

 

時々、お仕事で広島に来られたTIMELESSに寄ってくださる相模カンツリー倶楽部のメンバーさんに、「素敵な倶楽部で感動しました」とメールを入れたら、、、

 

 

「相模の良さは練習場と食堂での19Hだと思います。日曜日は満員になるほどです」とお返事を頂きました。

 

 

 

 

 

ちょっと今までに見たことない「名門ゴルフ倶楽部のクラブライフ」を垣間見ることができ、貴重で楽しい時間が過ごせました。

 

 

お誘い頂いた皆様、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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店長 亀井 一郎