『飛び込み営業』

仕事を探してる友人や身内が営業職を考えているって言ったら

「飛び込み営業があるんじゃない？大変じゃろ」って思いませんか？

僕も２３才から自動車販売会社に勤めていたので

入社したばかりの頃はチラシと名刺を持って「飛び込み営業」と「書き込み」を

毎日繰り返していました。

今日みたいな雪がちらつく日にも赤い鼻しながらピンポンを

繰り返してました。

あまり相手にしていただけるケースはないんですけどね。(涙)

その頃はある意味イヤイヤだったのかもしれませんが、

４０才の時にそれまで会社になかった「業者様への業販」部署に配属になりました。

２０年近く経って久しぶりに「飛び込み営業」を

整備工場と中古車販売会社のリストと名詞だけで

回ってみました。

いや、ホントに新鮮で楽しいこともたくさんありましたね。

思い通りにいかないこともたくさんありましたが、

何軒かの得意先ができて、贔屓にして自動車を仕入れてもらいましたね。

嬉しかったですね、ホントに。

その上楽しかったな。

営業の基本と本質ってここにあるのかなって。

確かに大きな「看板」のお陰だって言うのはわかってますが、

若い時から「この感覚」がわかってたらもっといい仕事ができたかなって。(笑)

スイマセン、昔話が長くなってしまいました。

今日の主役はコイツとＯ店長。